LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

八戸駅

八戸駅(はちのへえき)は、青森県八戸市大字尻内町字館田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・青い森鉄道の駅である。なお、八戸市の中心部からは5km程離れた郊外に位置しており(八戸市中心部への最寄り駅は当駅からJR八戸線で二つ先の本八戸駅)、開業時から1971年までの80年間は「尻内駅」と名乗っていた。JR東日本の東北新幹線と八戸線、青い森鉄道の青い森鉄道線が乗り入れており、接続駅となっている。なお、日本最東端の新幹線駅であり、北海道新幹線の終点予定駅である札幌駅よりも東に位置する。国鉄民営化以降、当駅はJR東日本の単独駅であったが、2002年12月1日に東北新幹線が当駅まで延伸したことにより、JR東北本線の目時駅 - 当駅間は青い森鉄道に移管された。その時点では当駅 - 青森駅間は東北本線として残ったが、この区間も2010年12月4日に東北新幹線が新青森駅まで延伸したことで青い森鉄道に移管され、現在の形へと至った。在来線構内はJR東日本の在来線である八戸線も含め青い森鉄道の管轄となった。かつては三戸郡五戸町にあった五戸駅に至る南部鉄道の起点だったが1968年に発生した十勝沖地震の影響により、1969年に同線は廃止された。青森県内の東北新幹線は並行在来線の青い森鉄道線(旧東北本線)とは大きく離れたルートをとっており、在来線との接続駅は当駅と新青森駅のみである。また、新青森駅は東北新幹線の並行在来線とは異なる奥羽本線との接続であり、青森県内で東北新幹線と並行在来線が直接接続しているのは当駅のみとなっている。なお、青い森鉄道線共通の事柄として、青森県が第三種鉄道事業者として施設を所有し、青い森鉄道と日本貨物鉄道(JR貨物)が第二種鉄道事業者として列車を走らせている。当初東北本線盛岡以北の路線については、建設の容易さから八戸近辺を経由する路線案を推す日本鉄道会社側と、国防上の理由から秋田寄りの内陸側を経由する案を推す陸軍省側の対立があった。最終的には鉄道局の裁定により、八戸近辺の路線案が採用された。現在の八戸市尻内に駅が置かれた理由には伝染病問題や陸海軍問題など諸説あるが、現在残されている日本鉄道会社の資料によると、八戸近辺案が採用されたと同時に、軍に配慮する形で鉄道局から技師に対して、詳細な路線の策定は海から離れた位置に行うよう、指示が出されている。地上駅で、橋上駅舎を有する。2社で駅舎を共有し、在来線については同一改札内である。新幹線部分はJR東日本が所有・管理し、在来線部分は青森県が所有、青い森鉄道が管理・駅業務を実施する。本項ではJR東日本が管理する新幹線と、青い森鉄道が管理する在来線に分けて解説するため、八戸線については青い森鉄道の項を参照のこと。新幹線ホームは島式ホーム2面4線を有する。ホーム部分はスノーシェルターに覆われている。中央の12・13番線には、列車通過の際の安全をはかるため可動式ホーム柵が設置されている。直営駅(駅長・副駅長・輸送総括助役が兼務する駅長代理・営業総括助役配置)。新幹線ホームの運転扱いは輸送主任が行う。八戸線の青森県部分にあたる長苗代駅 - 階上駅間の各駅を管理する。うみねこロード(東西自由通路)、みどりの窓口(営業時間:6時00分 - 23時15分)、指定席券売機3台、待合室、サウスブリッジ(有料橋上待合室)、ノースブリッジ(無料橋上待合室)、地元名物をデザインした木製ベンチ数台、ビューアルッテ ATMコーナー、びゅうプラザ八戸駅(営業時間:10時00分 - 17時30分、海外旅行非取扱店)がある。2008年7月1日よりびゅうプラザのセールス業務が本八戸駅から移転した。2002年12月1日の新幹線開業に伴い自動改札機が設置されたことで、青森県初の自動改札機導入駅となった。モバイルSuica特急券にも対応している。新幹線乗換口は2010年12月3日をもって閉鎖された。なお閉鎖前の新幹線乗換口は精算窓口・モバイルSuica特急券利用者向けの乗換乗車券の自動券売機(新幹線側)・指定席券売機(在来線側・新幹線開業時の一時期のみ)を備えていた。ホームにはKIOSKが出店している。過去には日本レストランエンタプライズ (NRE) の駅弁売店2店舗も出店していたが、2010年12月3日でホーム内での販売を終了した。盛岡駅 - 新青森駅間で追い越し設備(副本線)のある途中駅は当駅のみである。大半の列車は12・13番線に入線する(11・14番線を使用する定期列車は1日各1本のみ)。単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線の計3面5線を有する。線名は駅舎側から、JR2番線(1番線)、JR本線(2番線)、青い森鉄道上り本線(3番線)、青い森鉄道中本線、青い森鉄道下り本線(4番線)、青い森鉄道下り1番線(5番線)となっている。ホームのない中本線は主に貨物列車が通過する。なお、かつてJR東北本線青森方面(現・青い森鉄道線)の特急が発着していた4・5番線ホームには、エアコン付き待合室が設置されている。青い森鉄道の社員配置駅(駅長配置)であり、管理駅として、目時駅 - 下田駅間の各駅を管理している。出札窓口(営業時間:5時30分 - 22時35分)、自動券売機を設置。青い森鉄道アテンダント配置駅。改札内にはKIOSKがある。2002年12月1日の新幹線開業時点では、在来線改札口には自動改札機が設置されていなかったが、2006年3月2日に導入された。Suicaは在来線利用エリア外であることから、自動券売機のタッチパネル上にはその旨などを注意喚起する文言が掲示されていた。また、自動精算機は設置されていない。なお、東北新幹線と八戸線の乗り継ぎは2010年12月4日以降、各々の改札を通過するよう変更されたが、乗車券は当駅より先まで有効なものを持っていれば出場時に自動改札機から出てくる。在来線改札口にはJR自動券売機が設置されていないため、JR八戸線乗車券は青い森鉄道の出札窓口・自動券売機で青い森鉄道の地紋で発売する(オレンジカード使用不可)ほか、八戸線定期券も青い森鉄道の出札窓口で取り扱う。なお、JR八戸駅みどりの窓口・指定席券売機でも八戸線の乗車券類を購入することができる。青い森鉄道延伸前は青い森鉄道の乗車券はJRに販売を委託していたため、青い森鉄道の乗車券はJRの券売機でJR地紋で発行された。また、八戸駅のみどりの窓口でも青い森鉄道の乗車券(回数券・定期券等も含む)を購入することができた。かつて併設されていたJR貨物の駅は、貨物取扱廃止時点では車扱貨物の臨時取扱駅となっており、貨物列車の発着もなかった。貨物設備はなく、専用線も当駅には接続していなかった。貨物列車の発着は、国鉄分割民営化前の1986年まであった。貨物取扱の大半は八戸貨物駅開業により同駅に移管されたが、最終期まで日本飼料ターミナルの営業所を発着する飼料の取扱を行っていた。吉田屋などが販売する主な駅弁は下記の通り。東口バスプールでは、2008年3月までは事業者別ごとに乗り入れていたが、同年4月から中心街 - 八戸駅間で共同運行が開始されることに伴い、バスは各方面別(1番のりばでは共同運行路線が停車)に変更され、6番のりばについては実施日をもって廃止された。1番のりばの共同運行は八戸駅前から市内中心部にある中心街ターミナルの間の市営バスと南部バスの路線が対象で、当該区間は10分間隔の運行が実施されているほか、共通定期券の発売も行われており、市内中心部へのアクセス環境を確保している。2番のりばの十和田観光電鉄も同区間の路線があるが共同運行には参加していない。前記した3社共同で上限運賃制度(初乗り150円、50円刻み、上限市内300円、近隣市町村500円)を導入しており、同駅前からも多くの路線バスが対象となる。2010年7月30日から最終バス後に1番のりばより出発する中心街方面行の乗合タクシー「シンタクン」の運行を開始した。一部のバス路線と同じルートを走行する。※事業者の凡例 : 市営 - 八戸市営バス、南部 - 南部バス、十鉄 - 十和田観光電鉄※新幹線の隣の停車駅は列車記事か時刻表を参照してほしい。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。