鹿島城山公園(かしましろやまこうえん)は、茨城県鹿嶋市にある鹿嶋市立の都市公園(地区公園)である。12世紀末に、常陸平氏の鹿島政幹が現在の鹿島城山公園の現在地に鹿島城 (常陸国)(別名・吉岡城)を築いた。その後明治維新にいたるまで鹿島氏の居城であったが、近代には鹿島氏によって鹿嶋市に寄贈され、本丸跡が鹿島城山公園となった。鹿島城址の公園として整備されている。現在は市民の憩いの場となっており、北浦や筑波山を望むことができる。春には桜やヤマツツジが咲き、市内の桜の名所として「かしま桜まつり」が開催される。公園の内部や、周辺には、鹿島城の遺構が少しく残っており、往時を偲ばせる。中世の常陸平氏城郭のモデルのひとつである。公園から徒歩5分の距離に常陸国一宮の鹿島神宮がある。
出典:wikipedia
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