オモリとは、ライン(釣り糸)に付けて、仕掛けを目的の水深や場所に投入するための道具。ウキ釣りでは、ウキがうまく立つように浮力を調整したり、投げ釣りでは仕掛けを遠くに飛ばすために使用される。ハリス(鉤素)にオモリを使うことはあまりない。フライフィッシングでは、オモリではなくシンカーを使うが、ガン玉や割ビシなどで、代用することが出来る。一般的には、安価で比重の大きな鉛が使われる。遠投を目的とする場合は、鉛よりさらに比重の大きいタングステン製のオモリが使われることがある。ただし、タングステンのオモリは鉛製のオモリに比べると高価なため、あまり使用されない。鉛は害があるため人体への影響や水質の悪化などが懸念されている。このため、最近では、害の少ない亜鉛製や鉄製のエコオモリもできていて、鉛以外の金属で作るようにしているメーカーもある。また、鉛より軽い金属で出来たオモリでも、形を工夫すれば鉛以上の効果を発揮できる。エコオモリが増えてきている。オモリには、多様な形状・種類がある。基本的に、尺貫法の1匁に相当する3.75gを1号として、号数に比例して重くなる。(割ビシ、ガン玉、アユ玉などは例外)※右の表は目安であり、メーカーによって、多少の誤差が出ることがある。
出典:wikipedia
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