紅孔雀(べにくじゃく)は、北村寿夫原作の新諸国物語の1作として書かれた小説。1954年にNHKで、ラジオドラマ化され、以降、映画やテレビで映像化された。また、主人公・那智の小四郎を助ける忍者・「風の小六」を主人公とした『風小僧』が1959年にテレビドラマ化された。戦国時代、那智の小四郎は、紅孔雀の秘宝のなぞを解く黄金の鍵をめぐって、元海賊の網の長者、幻術使い・信夫一角やしゃれこうべ党とたたかう。東映が昭和30年の正月興行作品として製作した。東映京都制作。いわゆる「ジャリ物(子供向け映画)」の中編映画として製作した東映だったが、まだTVに「子供番組」の時間帯などなかった時代でもあり、明けて正月から子供を中心に大動員の特大ヒット。これには製作した東映が一番驚いたという。会社側も大喜びで、このころ東映の電話応対は女性交換手がにこやかに「はい、『紅孔雀』の東映です」と応えたという。
出典:wikipedia
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