『世紀のびっくりショー」（せいきのびっくりショー）は、1972年4月2日から同年9月24日までフジテレビ系列局で放送されたバラエティ番組。放送時間は毎週日曜 20時00分 - 20時56分 (JST) 。1966年の『びっくりショー』から始まり、1年のブランクを経て『万国びっくりショー』→『世界びっくりスペシャル』（司会：桂小金治）と続いた『びっくり』シリーズの第4弾。今度は日曜20時台へ移動し、『万国』の司会だった八木治郎が再登場。さらに外国人タレントのマリ・クリスティーヌと、前年放送開始の『スター誕生!』（日本テレビ系列）の司会になり、ソロとしても人気が出た萩本欽一が加入した。内容は、八木が率いる国内のびっくり人間や、マリが率いる海外のびっくり人間が超人技をそれぞれ披露し、国内の一般の若者が集まった萩本率いる「挑戦者」軍団が、披露した超人技に挑むという構成であった。しかし、「挑戦者」はなかなか超人技を真似ることができず、それがかえってびっくり人間の凄さを引き立てていた。

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