鋼索線(こうさくせん)は、京都府京都市左京区のケーブル八瀬駅からケーブル比叡駅に至る京福電気鉄道のケーブルカー路線。叡山ケーブル(えいざんケーブル)と通称されている。叡山電鉄叡山本線、叡山ロープウェイとともに京都市内から比叡山山頂へのルートを形成する。高低差は561 mあり、ケーブルカーとしては日本最大である。平日は20分 - 30分間隔の運行で所要時間は9分。土曜日・休日および多客期には増便される。2006年12月より叡山ロープウェイとともに冬期(例年12月初旬から春分の日の頃)まで運休するようになった。ただし、1月1日から3日の正月三が日は延暦寺への初詣客のために特別運行する(なお、2014年は保守工事を理由として正月の運行は行われなかった)。ほぼ同期間は比叡山ドライブバスも運休するため、運休期間内に公共交通機関で比叡山を目指すには、大津側からのルートである通年営業の坂本ケーブルを利用することになる。旅客用はケ型2両 (1, 2) が在籍する。同形は1987年に武庫川車両工業で製造された。また、貨車としてケト101がある。ケーブル八瀬駅 - ケーブル比叡駅
出典:wikipedia
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