カンピオナート・ブラジレイロ・セリエC (Campeonato Brasileiro Série C) は、ブラジルの全国サッカーリーグにおける第3ディビジョンである。1981年にブラジル全国3部リーグとして発足。最初は64チームが参加。かつては参加クラブ数が多く、最多だった1995年にはその数は107に上った。2009年よりセリエDが新設されたことに伴い、参加クラブ数はセリエA、セリエBと同数の20に再編された。リーグ戦は全てホーム・アンド・アウェー方式にて争われる。第1フェーズでは20チームを5チームずつ4つのグループに分け、各チームがグループ内で2回総当たり戦を行う。各グループ2位まで（計8チーム）が決勝トーナメントに進み、各グループの最下位（計4チーム）は翌年のセリエDに降格する。決勝トーナメントは、H&A2試合の結果に基づいたノックアウト方式によって準々決勝から決勝までが行われ、決勝に勝ったチームがその年のセリエCチャンピオンとなる。準決勝に進出した4チームが翌年のセリエBに昇格する。

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