雒龍君(らくりゅうくん、ラク・ロン・クァン、)、または「駱龍君」・「貉龍君」、は、ベトナムの伝説的な帝王。諱は崇纜(スン・ラム、)。涇陽王と洞庭君の娘の神龍とのあいだに生まれた。赤鬼国王の位を嗣いだ。帝来の娘の嫗姫を妻とし、百人の男の子を生んだ。この男の子たちが百越の祖先となったとされる。ある日、貉龍君は「わたしは龍種で、おまえは仙種だ。われわれは水火のように相容れない。同居を続けるのは難しいだろう」と嫗姫に言った。そこで50人の男の子が母親について山中に入り、残りの50人の男の子は貉龍君とともに南に残った。長子が王位を嗣いで、雄王と号し、文郎国を建国した。文郎国はベトナム最初の王朝とされている。
出典:wikipedia
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