大分県農林水産研究指導センター（おおいたけんのうりんすいさんけんきゅうしどうセンター）は、農業、林業、水産業の試験研究を行う大分県の機関である。2005年（平成17年）4月に、大分県の農林水産業関係の公設試験研究機関を統合して大分県農林水産研究センターとして設立され、2010年（平成22年）4月に研究・指導体制の強化を図って大分県農林水産研究指導センターに再編された。本部を大分県豊後大野市に置き、大分県下各地に所在する4研究部・5グループの計9機関から構成される。2010年（平成22年）4月の再編により、安全農業研究所、水田農業研究所、野菜・茶業研究所、果樹研究所、花き研究所の5研究所を統合して成立。本部を旧野菜・茶業研究所があった豊後大野市に置き、県内各地に3つのグループを配置する。なお、宇佐市大字北宇佐にあった旧安全農業研究所（大分県病害虫防除所）は、2011年（平成23年）4月に農業研究部病害虫チームとなって、拠点を豊後大野市三重町赤嶺に移している。旧大分県農林水産研究センター水田農業研究所。旧大分県農林水産研究センター果樹研究所。旧大分県農林水産研究センター花き研究所。旧大分県農林水産研究センター畜産試験場。旧大分県農林水産研究センター林業試験場。旧大分県農林水産研究センターきのこ研究所。旧大分県農林水産研究センター水産試験場。旧大分県農林水産研究センター浅海研究所、及び、内水面研究所。

出典:wikipedia