『じゃじゃ丸の大冒険』(じゃじゃまるのだいぼうけん)はジャレコ(現・ハムスター)が1986年8月22日に発売したファミリーコンピュータ用アクションゲーム。2010年7月20日よりプロジェクトEGGにて配信開始。『忍者くん 魔城の冒険』のスピンオフ作品として1985年に発売された『忍者じゃじゃ丸くん』(以下「前作」)の続編。主人公のじゃじゃ丸を操作し、なまず太夫によって攫われたさくら姫を助け出すのが目的。本作は『スーパーマリオブラザーズ』のような右一方向スクロールの長いステージを突き進む内容になっており、中ボスとの対決ステージも用意されている。また前作で登場したカエルの「ガマパックン」も引き続き登場する。なまず太夫を倒し、さくら姫を無事救出したじゃじゃ丸。しかし助け出したさくら姫は替え玉の人形だった!未だなまず太夫の手中にあるさくら姫を今度こそ救出すべく、じゃじゃ丸は再びなまず太夫に挑むのだった。前述の通り、シーン(ステージ)は右への一方向スクロールで後戻りできない。またクリア条件も変化しており、敵の全滅ではなく右端の出口に辿り着くことでクリアとなる。落ちるとミスになる穴が途中に存在するシーンもある。偶数のシーンは妖怪軍団の四天王およびなまず太夫との対決シーンとなっている。このシーンは左右にスクロールし、敵を倒すことができれば高得点が加算される。またボーナスステージのような扱いになっており、やられても次のシーンに進むことができる。全20シーンで、エンディングはなく、一周クリアするとまた最初に戻るループゲームである。魂以外はいずれもブロックの中に隠されている。上記のアイテムを3つ獲得すると自動的に『木の葉隠れの術』が一定時間発動する。発動中の敵は出現と同時に全滅し1体につき1000点獲得する。敵の種類は大幅に増えており、中には耐久力のあるものや接触するだけでミスになるものもいる。四天王はいずれも手裏剣3発で倒すことができ、2度目の戦い(シーン12)以降はそれまでの1体から2体に増える。
出典:wikipedia
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