青森自然公園ねぶたの里(あおもりしぜんこうえんねぶたのさと)は、青森県青森市大字横内字八重菊1番地にある青森県初のねぶた観光施設。2013年12月9日、入場客の減少を理由に事業を停止し、裁判所に自己破産を申し立てることになった 。1977年にオープン。法人名は「株式会社青森自然公園ねぶたの里」。ねぶた会館は、ねぶたを展示する施設。キャッチコピーは「青森ねぶた祭りの体験施設」。約13万坪の敷地の中には、メイン施設となる「ねぶた会館」の他、ねぶた名人の佐藤伝蔵の遺骨が分骨された「ねぶた観音」、大型物産店、レストラン、遊具をとりそろえた「おまつり広場」など、ねぶたのみならずいろいろな体験ができる観光地。この付近一帯が女王・阿弥須(オヤス)とその弟・頓慶(トンケイ)率いる蝦夷の集落であったとされ、坂上田村麻呂がこれを攻める際に巨大な人形を用いた、というのがねぶたの起源であると伝えられていた(およそ昭和末期まで)。しかし平成に入り、田村麻呂は史実の上では現在の盛岡市までしか達していないことが広く地元青森市民に知られるようになり、この地の由緒が失われた。ねぶた会館内には、1983年ねぶた名人佐藤伝蔵作のねぶたを初め、10台の大型ねぶたが展示されている。青森ねぶたの他にも、キャラクターものの子供ねぶたや、弘前ねぷた(扇ねぷた)なども数台展示されている。連日ねぶた運行体験ショーが開催されており、ねぶたを動かす曳き手や、踊り子跳人の体験を囃子方の生演奏の元体験できる。オンシーズン限定(4~11月)とはなるが、売店や体験コーナー、制作工房などがある「おまつり横丁」では、ねぶたグッズが手に入るほか、金魚ねぶた色付け体験やねぶた紙貼り体験などができる。
出典:wikipedia
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