コリー・アラン・モンティス(Cory Allan Monteith、1982年5月11日 -2013年7月13日 )は、カナダ出身の俳優、歌手である。代表作はフォックス放送のドラマ『glee/グリー』(フィン・ハドソン役)。2013年7月13日、静脈注射によるヘロインの使用とアルコール摂取による混合薬物中毒により31歳没。発音は「コーリー・モンテース」の方が近い。カルガリー生まれ。俳優になる前は、ナナイモのウォルマートの店員、タクシー運転手、スクールバス・ドライバーと施工人として働いていた 。幼い頃に両親は離婚し、モンティスは中学3年生で中退したため、高校には全く行ったことがない。その理由について彼は、「(中退したことは)僕のためにならなかったよ。なんで勉強しなきゃならないのか、小6から中1ぐらいから理解できなくなった。ちょっと理由があって、反抗的な気分になっていたのさ」と述べている。Twitterのページでは、自分は"でかくて、不器用な、カナダ人"と発言している。特技はドラム。一時、歌手のテイラー・スウィフトとの交際が報じられていた。死亡当時は『glee/グリー』で恋人役を演じているリア・ミシェルと交際していた。2013年7月13日、カナダのバンクーバーにあるホテルの部屋で死亡しているのが発見されたと地元警察が発表した。遺体のそばからは麻薬の残留物が付着したスプーンと使用済みの注射器、および空になったシャンパンのボトル2本が発見されたという。最終検死報告書による正式な死因は「静脈注射によるヘロインの使用とアルコール摂取による混合薬物中毒」となっている。年の初めに薬物依存症の治療のためのリハビリ施設に入所し、4月に退院していた後のことであった。報告書には、リハビリ施設に入っていたことが麻薬の耐性を下げ、これが過剰摂取につながった可能性があるとしている。一躍その名を高めることになった『glee/グリー』のフィン・ハドソン役として、2009年のティーン・チョイス・アワードでは新人スター男性部門にノミネートされた。2010年のティーン・チョイス・アワードではテレビコメディ俳優部門でノミネート。翌2011年は同部門で受賞を果たした。フィン役を演じる以前は歌の経験は殆どなかったが、『glee/グリー』では多くの歌を披露している。フィンがソロで披露した"Jessie's Girl"はゴールド・ディスクをオーストラリアで記録した。初回で登場した"Don't Stop Believin'"はオーストラリアとアメリカでゴールドとプラチナを記録している。モンティスの急逝に伴い脚本が書き換えられることが決定し、シーズン5第3話「大好きだったフィンへ (The Quarterback)」でフィンの死も描かれることになった。しかしながらシーズン5撮影開始時は既にモンティスは故人であったため、実質的にフィンが作中に登場するのはシーズン4第19話「夢に向かって (Sweet Dreams)」が最後となる。フィンが登場する最後のパフォーマンスは、シーズン1の1話でも歌われた「」であった。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。