LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

希望という名の光

「希望という名の光」(きぼうというなのひかり)は、2010年4月14日に発売された山下達郎通算45作目のシングル。「希望という名の光」は映画『てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜』主題歌として、「Happy Gathering Day」はケンタッキーフライドチキン40周年記念テーマソングとしてそれぞれ書き下ろされた作品。両曲ともアルバム『Ray Of Hope』に収録されたほか、「希望という名の光」はオールタイム・ベスト・アルバム『OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜』にも収録された。また、初回盤のみセットのボーナス・ディスクには、「希望という名の光」のアコースティック・セットによるスタジオ・レコーディングの“2012 ACOUSTIC VERSION”が収録された。「希望という名の光」について山下は、一度書いた曲を映画のエンドロールが上がってきて合わせてみたら、エンドロールの映像には海辺のシーンから海中のシーンに切り替わる部分があり、最初に作った曲では雰囲気がまったく違うふたつのシーンが切り替わる部分で少なからず違和感があったので、ボツにしてもう一曲新たに書き直したため、締め切りがキツくなったという。また、「映画は一途な夫婦愛の物語で、主人公を見ている奥さんの視線があり、また、そのふたりのうしろにいる人たちの視線もある。その視線の数々が、結果的に、主人公に対する励ましや応援になっているわけです。この曲も、そういう目線に沿って書かれています。そうすることによって、普遍性も出ますからね」とも答えている。PVには映画で主演を務めた岡村隆史が出演しているが、ナインティナインのラジオ番組に山下がゲスト出演したことがきっかけで実現した。山下は「彼らは、テレビで見るイメージとは全然違った人柄で、とてもシャイで無垢な目をしていて。きっと、それを読み込んで、李監督は岡村さんを起用したんでしょうね。PVもそのキャラがよく出て素晴らしい仕上がりになったと思いますよ」と語っている。撮影期間は2日間で、岡村は「バラエティの現場とは違う雰囲気で、とてもスピーディーでした」とコメントしている。2010年7月より長期休養していた岡村の復帰後初出演となった『めちゃ×2イケてるッ!』(2010年11月27日放送)では、エンディング・テーマのほか、オープニングやその合間にも、イントロが要所で使われた。また、山下本人もコンサートで、「この曲を作るきっかけになった、ナイナイ岡村君と闘病中の友人桑田君に捧げます」と同曲を紹介している。そのほか、2010年に日本武道館で行われたワーナーミュージック・ジャパンの創立40周年イベントに出演の際にもこの曲が演奏され、開催直前に急死した社長吉田敬へのコメントが挿まれた。さらにリリースから1年後に発生した東日本大震災の後、全国のラジオ番組でこの曲が頻繁にオンエアされるようになったのを受け、2011年4月6日に放送が再開されたNHKの音楽番組『SONGS』でも、被災者への見舞いのメッセージと共にこの曲のPVが放送された。後に山下は『OPUS』のライナーノーツで「映画『てぃだかんかん』の主題歌として書いたものだが、その一年後に起こった大震災の後に、聴き手の皆さんがこの歌に新しい意味付けを加えてくださった。ひとたび世に出れば、それはもう自分だけのものではなく、聴き手の皆さんのものでもある」と書いている。「Happy Gathering Day」は、CM撮影前の打ち合わせで綾瀬はるかが大きなバスから出てくるというアイディアを聞き、パーティーの画にしたいという話があったので、ならば“同窓会ソング”にしようと思って作ったという。山下自身、長年のつきあいがある本当に親しい友人が何人かいて、彼らとは年に一度お正月に会うだけでも、大切な友達という関係性は変わらない。そうした友達同士の絆の歌にしようと思ったという。ジャケット表面にはデザイナーの梁間修作自筆の題字、裏面には山下の写真がそれぞれレイアウトされている。初回生産分のみ、“デビュー35周年! 第1回『山下達郎お宝くじ』”封入。©2010 by Smile Publishers Inc.©2010 by Smile Publishers Inc.

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。