秩父山地(ちちぶさんち)は、関東地方と中部地方にまたがる山地である。群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・長野県・山梨県の1都5県に広がる。秩父山系、秩父連山とも呼ばれる。最高峰は北奥千丈岳で、標高は2,601mである。関東山地のうち相模川以北の部分を指し、おおむね、東は関東平野西端、南は相模川・桂川から笹子峠・甲府盆地北端、西はJR小海線、北は碓氷峠を境界とする(一部の山域を除くこともある)。秩父山地の中心であり、奥秩父山地、奥秩父山塊とも呼ばれる。このうち、126,259haが秩父多摩甲斐国立公園に指定されている。"奥秩父山塊"も参照。山中地溝帯・秩父盆地の北側にある山地で、埼玉県と群馬県に広がる。北端を鏑川、中部を神流川、南端を赤平川が流れる。上武山地の北から東にかけて中央構造線が走っており、下仁田町などで見ることができる。秩父盆地の東側にある山地で、埼玉県に属する。主にJR八高線の西側の山に小川盆地(小川町)を取り巻く山を含める。飯能市・日高市・毛呂山町・越生町・ときがわ町・嵐山町(らんざんまち)の西側、小川町・東秩父村の盆地部を除く全域、寄居町の南側、秩父市・皆野町・長瀞町の東側が該当する。東端で関東平野に接し、北西端を荒川、南西端を入間川が流れる。JR横浜線の西側、国道413号の北側にある山域で、東京都と神奈川県の県境に連なる。多摩川水系と相模川水系の境。高尾山とその周辺は明治の森高尾国定公園に指定されている。荒船山・妙義山を中心とした山域で、群馬県と長野県に広がる。約600万年前まで活動していた古い火山地帯である。妙義荒船佐久高原国定公園に指定されている。
出典:wikipedia
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