


やまだひさしのラジアンリミテッドF(やまだひさしのラジアンリミテッドフライデー)は、2010年4月2日からTOKYO FMとJAPAN FM NETWORK(JFN)系列全国38局ネットで放送されているラジオ番組である。通称、『ラジアンF』、『ラジアンリミテッドF』。全シリーズを通じて『ラジアン』と言うこともある。パーソナリティはやまだひさし。1999年4月1日から続くやまだひさしの冠番組ラジアンシリーズの第4章。放送時間は毎週金曜日25:00 - 29:00。なお、金曜深夜枠(25:00 - 29:00まで)が4時間放送になったのは、2007年3月に放送が終了した『ミッドナイトランブラー』以来3年ぶり。TOKYO FMなど一部のFMでは初めてのところも存在する(東京地区では「ランブラー」ではないものの、フロート番組を内包しながら4時間生放送した「茂木淳一のバーチカル・ドロップ」を放送した経緯がある)。番組テーマは「深・伸・感」。放送時間が4時間になることでリスナーと伸く(ながく)時間を共用し、番組とリスナーとのつながりを重視したいとしている。番組移動の際、3時台のゲストコーナー・4時台のネタコーナーは原則録音となった(この時間帯も生放送で進行する場合もある)。内容的には、水曜ラジアンの内容をそのまま移植した感じである(スタッフもほぼ、元水曜ラジアンスタッフである)。27時 - 29時は、原則録音であるため、水曜の朝のうちまでにメールを送ることが必須となる(特にネタコーナー)。「DX」時代同様、番組サイト・メールフォームはJFNCが管理し、番組制作はTOKYO FMが行う形式を採用している。2011年8月6日より、ヒャダインが制作した「I'm a Radioman/やまだひさし with ラジアンオールスターズ」がエンディングテーマとして放送され、さらに2012年8月10日からはコーラスに坂本美雨が参加したものがオンエアされている。放課後のMUSIC ROOMの看板企画。月に1度、応募された中から選ばれた学校へ番組が訪問する企画。司会は、やまだがやっている。毎回、スペシャルゲストやアーティストを呼んでコラボ企画や生ライブをやっている。※vol.56以前の訪問校は、DXを参照。毎月、江崎グリコからポッキーが120箱番組に贈られる。そのポッキーをリスナーにプレゼントするコーナー。逆電コーナーである。リスナーは、希望個数と誰に何の為にあげるかを書いて送る。自分の友達、恋人、学校の先生、兄弟姉妹など自分の大切な人への手紙を紹介し、その人へに贈る曲をかけるコーナー。採用された人には、ダチバックがプレゼントされる。たまに、贈られた人に逆電することがある。2本同時に電話を繋ぎ、同時にお題に沿った答えを言ういわゆる「以心伝心クイズ」のコーナー。チャレンジャーはやまだとリスナー2人。「●●といえば何?」というお題に3人同時に答え、答えが揃っていれば「同時T」成立。1連続正解でラジアンステッカー、2連続正解でアーティストグッズ福袋銀+ラジアンステッカー、3連続正解でアーティストグッズ福袋金+ラジアンステッカーがプレゼントされる。毎回、「○○」に言葉を寄せてお題を出し、リスナーからそのお題に沿ったエピソードを紹介するコーナー。自分の親のなれそめやその親の思い出の曲を紹介するコーナー。有名アーティスト・ユニットの初めて買ったCD、レコードを当てる逆電クイズコーナー。正解すると、そのアーティストのオリジナルグッズがプレゼントされる。謎かけをするコーナー。お題は「ポッキー」(ポッキーの商品が入っていれぱ、なんでもOK)。やまマイクが、リスナーから恋愛関係、友人関係、親子関係などさまざまな人間関係のトラブルから進路や人生といったあらゆるお悩みに答える逆電コーナー。劇団やまだに入団したいリスナーが逆電でエチュード(即興芝居)をするコーナー。毎回出てくる効果音に合わせてアドリブ芝居をする。中学生リスナーがお便りで高校生リスナーに質問し、高校生リスナーは逆電で答えてもらうコーナー。自分の周りのちょっとユニークな独自のルール、校則などを募集、紹介するコーナー。YMOのライディーンのサビ部分を替え歌にしようというコーナー。一時期、本名を暴露する替え歌が出たことがあった。今週あった放課後の出来事を報告するコーナーリスナーの夢をラジオの電波にのせて思いっきり叫ぶコーナー1階から5階まで5つの「部屋」のうち3つあるポッキーの部屋を当てるリスナー参加型コーナー。5つ部屋の内2つはデビルの部屋、残りの3つはポッキーの部屋となっている。 挑戦者は各階でデビルの部屋と思ったら扉を開けずスルーして上の階へ、ポッキーの部屋だと思ったら「扉」を開けてポッキーをゲットする。 もし間違ってデビルの部屋の「扉」を開けてしまったらそこでゲーム終了となり、その地点で持っていた正解分のポッキーは没収となる。見事頂上まで辿り着き王女さまを救い出せたらポッキー10箱が挑戦者にプレゼントされる。ただし「扉」を開けずにスルー出来るのは2回までとなっている。ゲームの途中でポッキーを1箱もしくは2箱ゲットした時点でチャレンジを終了してもOKだが、その場合は王女さまは救えない。ちなみに、ゲームに入る前にデビルの部屋が何階にあるのか、やまだがひとつだけヒントを出す。ここでは、期間限定、または恒例的に行われたスポンサーコーナーを紹介する。ポッキー&プリッツの日イベントの模様が放送される。また、イベント開始前は、出演アーティストの予告やイベント概要が発表される。やまだひさし、ラジアンスタッフ(後述)らが応募のあった生徒の学校を訪れて、その学校の放送室より全国に向けて放送するイベント。また、恋愛相談のコーナーも行われた。各参加大学のミスコンの頂点を決めるコーナー。2010年10月29日、11月5日にミスコンが出演した。毎回、有名アーティストからYMOにまつわる話をインタビューし、YMOの曲をリクエストしてもらうコーナー。毎週、現在各出版社で連載中の漫画を1つ紹介するコーナー。2010.12.03から放送されている。中国語が得意な蒼井そらが毎週1つの中国語を紹介し、その意味を解説する。3時台の冒頭で放送され、2013.04.05から放送されている。2014年4月に始まった10分のフロート番組。ニコニコ動画で活動する歌い手のななひらと声優の有野いくによる「末広アンテナ」が担当し、概ね3時台前半に放送される。
冒頭にやまだからムチャ振りをされてそれにこたえる形で始まる。2015年3月終了。ゲスト出演コーナーは3時台に登場する。主に、音楽アーティスト、バンドが登場する。ゲストによっては4時台まで伸びることがある(理由としては、3時台で企画モノを長くやりすぎてしまい、FMにおける肝心要の音楽に関する話ができないため)。また、ゲストを呼ばない日もあるが、特別企画などで呼ばれる場合がある(ただし、録音放送)。また、2010.11.05放送の清春・K-A-Z(SADS)のように急遽、ゲストが飛び入り参加する場合がある。(このときは、K-A-Zが自分の意向で急遽出演した。)ネタコーナーはラジアンDX時代とは違い、一気に4時台に放送される。ただしゲストによっては4時台までゲストコーナーが延長し、ネタコーナーが縮小あるいは中止される。逆に3時台からはじめることもある。
★はDX時代からの継続。毎週、季節や時事的なさまざまな当日企画が放送されている。逆電企画などもある。ここでは、毎年、または数ヶ月に1度やる恒例的な企画を紹介する。時々、4時間丸ごとネタコーナーが放送される事がある(ただしスポンサーコーナーは放送)。新弟子検査として、ネタコーナーで読まれたことのない人だけが応募できるコーナーもある。数ヶ月に1度、さまざまな形態の企画でAD高野とADエビちゃん(蝦名)がリスナーと協力し、対決をする企画。敗者は、罰ゲーム企画があることがある。またADカノン(小林)が参加することがある。多くはDX時代から引き続き聴いているリスナーが多いが、2010年4月から始まったやまだのレギュラー番組であるTOKYO FM『シナプス』とニコニコ動画『ニコラジ』より参加するリスナーが多い。またネタ職人に関してはDX時代から引き続き参加している常連が多い。現在、やまだ自身のSSTも含め、全10種類のSSTがある。(アーティストのSSTは全4種類)TOKYO FMほかJFN系列38局フルネット。ただしKiss-FM KOBEについては2010年4月30日にJFNを除名され、1ヶ月の猶予期間を経て同年5月31日をもってJFNからの番組配信が停止されることに伴い、同年5月28日深夜(29日未明)の放送をもって打ち切りとなる予定であったが、同年6月以降も続行されることになった。通常はフルネットではあるが、元旦は各局別編成をすることも多い。「DX」以来久しぶりに元旦放送とはなったが、やはりフルネットにはならなかった。2011年は35局ネット。
出典:wikipedia
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