


昭和塾堂(しょうわじゅくどう)とは、愛知県名古屋市千種区城山町に残る、昭和戦前の教育施設である。1928年(昭和3年)に、愛知県が城山八幡宮の境内を借り受け建設されたもので、青年会などの精神修養の場として使用されていた。戦時中には陸軍の東海軍司令部として使用されていたほか、戦後は、名古屋大学医学部基礎医学系諸教室や、愛知県教育文化研究所、千種区役所仮庁舎などを経て現在は愛知学院大学大学院歯学部研究棟として使用されている。名称は当時の愛知県知事である柴田善三郎が命名したものである。城山八幡宮は帝冠様式の先駆けであるとの立場を取るが、名古屋大学西澤研究室は帝冠様式とするのは無理があり、折衷様式であるとする(木戸広太・西澤泰彦『昭和塾堂の建設過程とその建築的特徴に関する報告書』2007)。
出典:wikipedia
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