『キック・アス』()はマーク・ミラー原作、ジョン・ロミータ・Jr作画によるアメリカン・コミックでキック・アスシリーズの第一作。マーベル・コミックの子会社の一つであるより2008年から出版されている。日本語版は小学館集英社プロダクションより2010年11月19日に発売された。翻訳は光岡三ツ子。ニューヨークに住むデイヴ・リゼウスキ(Dave Lizewski)は、スーパーヒーローに憧れる普通の高校生。デイヴはオリジナルのスーツとマスクを作って身に付け、自分もヒーローになって街で活動を始める。だが、何の特殊能力も強力な武器も持たない彼は、初出動のときにあっさり犯罪者にボコボコにされてしまう。その後、リハビリを終えたデイヴは松葉杖を持ってパトロールを再開。そのときの活動の動画が見物人によって撮られ、YouTubeにアップロードされ、やがてキック・アス(Kick-Ass)の名で知られるようになる。デイヴはさらにMySpaceで専用アカウントを取得し、助けを求める人々を探すようになり、また、ヒット・ガール(Hit-Girl)をはじめとする他のヒーローとも出会う。本作の主人公の命名権を賭けたチャリティ・オークションが開催され、見事勝ち取ったデイヴ・リゼウスキが自分と同じ名前をつけた。本作創刊の翌月の2008年5月より映画化に向けての脚色が開始された。監督・製作・脚本はマシュー・ヴォーンが務め、また、製作費の一部は彼の私財であるという。共同プロデューサーはブラット・ピット。11歳のヒットガール(クロエ・グレース・モレッツ )の過激なアクションシーンなどが問題視され多くの国でR指定を受けた。なお、日本でもR15+指定作品となる。
出典:wikipedia
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