これぞ!Bs魂〜気になるオリックス・バファローズ〜(これぞビーズだましいきになるオリックスバファローズ)とは、2010年4月5日からABCラジオで毎週月曜日に放送中のオリックス・バファローズ情報・応援番組。『ABCフレッシュアップベースボールスペシャル』としてプロ野球公式戦を中継する場合を除いて、通年で放送されている。2013年3月25日までは、独立番組として毎週月曜日の19:30 - 20:00に生放送。放送週によっては直後の「月曜スペシャル」枠を吸収し、放送枠を20:30にまで拡大したうえで、「1時間スペシャル」を編成していた。同年4月1日からは、スポーツ生ワイド番組『Monday! SPORTS - JAM』(毎週月曜日19:30 - 21:15)の内包コーナーとして放送する。ABCラジオでは、大阪(藤井寺球場・日本生命球場→大阪ドーム)が本拠地であった大阪近鉄バファローズの応援・ホームゲーム中継番組『近鉄バファローズアワー』を、1975年4月から2004年9月まで放送。神戸(神戸総合運動公園野球場)に本拠を置くオリックス・ブルーウェーブへの吸収合併で近鉄球団が消滅した2005年シーズンからは、「虎バン主義」を旗印に、阪神タイガースを集中的に応援する姿勢へ転じている。上記の合併によって誕生したオリックス・バファローズ(以下"Bs"と略称)では、神戸・大阪の両方を本拠地に定めながらも、大阪でのホームゲームを年々増加。そこでABCラジオでは、2009年にプロ野球中継で解説を務めた岡田彰布(元阪神一軍監督、オリックス・ブルーウェーブ二軍助監督)がBsの一軍監督へ就任した2010年シーズンから、当番組を放送することになった。同局がBsの情報・応援に特化した番組をレギュラーで編成するのは、前身球団の阪急ブレーブス、オリックス・ブレーブス、オリックス・ブルーウェーブ時代を含めても初めてである。ちなみに、番組タイトルの一部である「気になる」は、同シーズンのBsのキャッチフレーズ「Watch!~気になるチームへ~」に由来。球団広報も、当番組の取材・企画へ全面的に協力している。当番組では、Bsの試合・イベント情報、Bs選手・関係者へのインタビュー、Bs選手の声によるジングルなどで構成。プロ野球のシーズン中には、直近1週間のBsの試合を振り返るほか、ホームゲーム開催時にグラウンドなどで実施されるイベントに出演者が参加した模様も随時放送する。通常はパシフィック・リーグの公式戦を組まない月曜日の生放送だけあって、シーズン中でも現役選手がスタジオゲストで登場することがある。その一方で、2011年度のプロ野球シーズンには、初代パーソナリティの田野和彦(出演当時はABCのスポーツアナウンサー)やディレクターがBsのビジターゲームで使用した球場の雰囲気・サービスを伝える「アウェイリポート」を不定期で放送。阪神タイガースのナイトゲームが組まれていない(または当初予定されていた試合が中止になった)月曜日に、ABCラジオで同日開催のオリックス戦を関西ローカル向けに中継できない場合には、当番組の放送中に当該試合の途中経過を随時紹介する。プロ野球のオフシーズンには、アシスタントの前川美奈がBsの独身選手へのインタビューに挑む「美奈のとっておきツーショット」や、岡田圭右(ますだおかだ、前身球団・阪急からの縁でBsファンを公言)とたむらけんじ(T-岡田などのBs選手と交流)が「Bs特命応援団長」の座を争う企画などを放送。球団関係者・応援団・Bs担当記者をスタジオに招いたり、Bs非公式のキャラクター(後述)がスタジオに乱入したり、シーズンオフに京セラドーム大阪で開催されるBsのファン感謝イベント「ファンフェスタ」のステージ企画で「これぞ!Bs魂 スペシャルトークライブ」というタイトルの公開録音を実施したりすることもある。番組開始から3年目に当たる2012年4月2日の放送からは、ラジオでの生放送と同時に、Ustreamからインターネット経由でスタジオの音声と映像を配信。twitterを通じてのメッセージ投稿も可能になった。ABCラジオでは既に『赤星と次郎のオーライオーライ』(不定期の特別番組)や『スポーツにぴたっと。』(ナイターオフ番組)で実施しているが、通年で放送するレギュラー番組では初の試みになる。また、『スポーツにぴたっと。』と同じく、ラジオでの生放送終了後もUstream向けに数分間音声と映像を配信している。2012年9月24日放送の「1時間スペシャル」では、自社制作によるオリックス対ロッテ戦の中継(QVCマリンフィールド、文化放送からの技術協力)を挿入。スタジオの田野・前川と、中継の出演者(解説:濱中治、ゲスト:岡田圭右、実況:枝松順一)によるクロストークを交えながら放送した。なお、Bs公式戦の生中継をはさむ変則的な構成だったことから、当日のみUstreamでの同時配信を休止。また、翌日に球団から(監督職の退任を前提に)休養を申し渡された岡田彰布にとっては、当中継でのロッテ戦が奇しくもBsの監督として最後に臨んだ試合になった。田野は、2012年秋の人事異動でアナウンス職を離れることが決まったため、同年10月29日の放送で当番組のパーソナリティを卒業。同年11月5日からは、スポーツ実況を修業中の後輩アナウンサー・平岩康佑がパーソナリティを引き継いでいる。平岩がラジオ番組でレギュラーパーソナリティを務めるのは、2011年に朝日放送へ入社してから初めてである。ABCラジオでは2013年4月の番組改編から、自社制作による月曜夜間のスポーツ情報番組(当番組および『ジョッキー・ルーム』『F.C.オフサイドトーク』)の放送枠を、コンプレックス形式によるスポーツ生ワイド番組『Monday! SPORTS - JAM』に再編。同年4月1日からは、当番組を『Monday! SPORTS - JAM』の内包コーナーとして、独立番組時代と同じく19時台の後半に放送している。ただし、タイトルも『これぞ!Bs魂』に改めている。平岩は内包コーナー化を機に、当番組をいったん卒業したが、2014年10月より『Monday! SPORTS - JAM』のナビゲーターの一人となったため、事実上の復帰を果たしている。以下の2名は『Monday! SPORTS - JAM』パーソナリティとして出演以下の2名は『Monday! SPORTS - JAM』ナビゲーターとして出演(いずれもABCのスポーツアナウンサーで、原則交互に1名のみ出演。2014年10月からは平岩を加えた3名による持ち回り制となる)。2011年5月以降はプロ野球シーズン限定で、リスナーからの投票による「月間MVP」を番組独自で選定。その結果を受けて、前川が月間MVP選手へのインタビューを実施した模様を、月に1回のペースで放送している。また、2012年のプロ野球シーズンには、6月25日から月1回のペースで番組の後半に二軍情報コーナー「モーモーファーム」を編成。(放送時点で)二軍に属する選手・コーチのインタビュー音源を放送している。下記の選手は、原則として出演時点でBsに所属。
○:スタジオゲストとして出演
●:電話ゲストとして登場
☆:月間MVPとしてインタビューに登場
★:「モーモーファーム」のインタビューに登場
番組内のジングルには、上記の選手による声と、ホームゲームにおける各自の登場曲の一節を使用。金子千尋・伊藤光など、当番組への出演経験がない選手のバージョンを流すこともある。2011年度には、下山真二(当時外野手、2012年からコーチ)のジングルを放送したこともあった。以下はBsおよび前身球団(阪急軍→阪急ベアーズ→阪急ブレーブス→オリックス・ブレーブス→オリックス・ブルーウェーブ、近鉄パールス→近鉄バファロー→近鉄バファローズ→大阪近鉄バファローズ)のOBで、出演時点では朝日放送・スカイAの野球解説者。以下はBsの前身球団のOB。以下はいずれも、Bsの非公式マスコットとして出演。2011年1月3日(月曜日)の14:00 - 15:00には、坂口(愛称「ぐっち」)と横山(愛称「ゴンゾウ」)をメインパーソナリティに迎えて、当番組の年始番外編『ぐっち・ゴンゾウの「きばっていこうぜ!!」』を放送。同年2月21日と12月5日のレギュラー放送でも、坂口・横山に大引(愛称「ビッキー」、いずれも1984年生まれ)を加えた特別編「ぐっち・ゴンゾウ・ビッキーのキバッていこうぜ!!」を1時間スペシャルで流した。2012年にも、バファローズ春季キャンプ期間中の2月13日に、当番組のレギュラー放送枠で第4弾を放送している。ただし、大引は木佐貫・赤田将吾(外野手)とともに、2013年1月から北海道日本ハムファイターズへ移籍。横山も同年のシーズン終了後にバファローズから戦力外通告を受けたため、今後の放送は未定。なお、2015年、2016年には「マンスポ」とは別の枠で、同番組MCとオリックスの選手、ゲストタレントによる新春スペシャルが放送されている。出演者・内容については当該項を参照。2011年12月以降の「ぐっち・ゴンゾウ・ビッキーのキバッていこうぜ!!」では、「キバッて商品開発部」と称して、2012年シーズンに京セラドームで販売予定の女性向け弁当のプロデュース。「ぐっち・ゴンゾウ・ビッキーのキバッて弁当」として、4月6日以降のBsホームゲーム開催日に、ドーム内の売店で販売されていた。
出典:wikipedia
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