三峰口駅(みつみねぐちえき)は、埼玉県秩父市荒川白久にある、秩父鉄道秩父本線(秩父線)の駅である。埼玉県最西端の駅。1930年(昭和5年)3月15日に開業した。秩父鉄道の終着駅であり、その名の通り三峯神社の玄関口である。秩父湖、中津峡などにも近い。また、関東の駅百選の第3回選定駅になっている。ただし、「三峰」とは旧大滝村の地名であるが、当駅は旧荒川村域に所在している駅であり、旧大滝村域の駅ではない(大滝村への延長計画はあった(1927年免許、1936年免許失効))。単式ホーム・島式ホーム2面3線を有する地上駅。ほか留置線が多数ある。直営駅であり、管理駅として、白久駅を管理する。かつては終日駅係員が常駐していたが、2015年11月からは営業時間が7時30分~19時20分に変更された。SL運転のため転車台が新設された。トイレは改札外にあり、水洗式である。かつては、駅の奥に日窒鉱業のホッパー設備があった。16キロ先の秩父鉱山より索道を使い鉄鉱石や硫化鉱を運び、おもに浜川崎駅まで発送していた。現在も一部を引き上げ線として使用している。駅北側に秩父鉄道車両公園が併設されており、SL「パレオエクスプレス」の運転日は間近で転車台を使った機回しを見ることが出来る。駅前から小鹿野町営バス(旧両神村営バス)による小鹿野町役場両神支所(旧両神村役場)など旧両神村方面行きのバスが運行されている。また、西武観光バスによる三峯神社、秩父湖、中津峡など旧大滝村方面へのバスが発着する。途中の大滝温泉遊湯館からは、秩父市営バスの川又行が運行されている。
出典:wikipedia
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