『ニーア レプリカント』 (NieR Replicant) および『ニーア ゲシュタルト』 (NieR Gestalt) は、2010年4月22日にスクウェア・エニックスから発売されたアクションRPG。『レプリカント』はプレイステーション3、『ゲシュタルト』はXbox 360でそれぞれ発売。海外ではPS3・Xbox 360の両機種ともに『ゲシュタルト』の内容で『NIER』のタイトルで販売している。キャッチコピーは「一人のために、全てを滅ぼせ」。また、本作の続編の『ニーア オートマタ』がPC (Steam)・プレイステーション4で2017年02月23日に発売予定である。本作は『ドラッグオンドラグーン』(以下「DOD」)の製作陣によって開発されたリアルタイムアクションRPGである。事実上の裏設定として、『DOD』のEエンド(通称:新宿エンド)からおよそ1300年後/1400年後の世界が舞台となっているものの、『DOD』とのストーリー上の関係はない。『DOD』はマルチエンディングだったが、本作はそれを踏襲しており、周回するごとに、または特定の条件を満たすことによって異なるエンディングを見ることができる。さらに設定資料集においてエンディング後のアフターストーリーが描かれている。PS3版は兄妹を描いた『レプリカント』、Xbox 360版では父娘を描いた『ゲシュタルト』とし、それぞれの愛を描いた作品となっている。当初開発チームは現在のレプリカントにあたる青年版を「ニーア」として開発していたが、本作のプロデューサーである齊藤陽介(スクウェア・エニックス)から海外市場も見据えたいという意向が示され、日欧米スタッフを交えた議論の末現在のゲシュタルトにあたる内容に変更と提案された。同時に開発陣からディレクターの横尾太郎が望む青年主人公のオリジナル版を制作したいという要望も強く、日本でのみXbox 360の『ゲシュタルト』、PS3の『レプリカント』としてタイトル分けることで初期コンセプト残す形で最終決定した。主人公ニーアとその妹/娘ヨナを中心として物語が展開する。メインストーリーを進めるほかにも、RPGらしく街の人からサブクエストを受注したり、釣りや栽培といった生活的要素も存在する。なお、本作を持ってキャビアはAQインタラクティブに吸収され解散している。三人称視点からなるアクションが基本となるが、ステージやフィールドによっては2Dであったり、また、シューティングゲームのような要素も散見する。これらは、変質していくゲームを作りたいという横尾の工夫の一つであり、往年の名作ゲームから様々なパロディを取り入れている。AエンディングBエンディングCエンディングDエンディング
出典:wikipedia
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