岩崎 恵美子(いわさき えみこ、1944年 - )は、日本の医師。元・厚生省仙台検疫所所長、元・仙台市副市長。新潟県新潟市出身、新潟大学医学部卒業。耳鼻科医として勤務の後、公衆衛生分野に移り、検疫所、国際協力機構(JICA)、世界保健機構(WHO)での活動などを通して、日本国内外における感染症対策の経験を積んだ。2007年、当時の仙台市長・梅原克彦の要請で同市副市長に就任、「仙台方式」と呼ばれる先進的な新型インフルエンザ対策(地域の診療所が軽症者の診療を担う等)を行うなどした。2009年7月、梅原の引退に伴う仙台市長選挙に立候補したものの、民主党、社民党などが支援した奥山恵美子に敗れて落選した。この選挙では自由民主党、公明党、日本共産党などが自主投票として新人6人が立候補、当選した奥山も同じく仙台市副市長を前職とする「恵美子」であり、地元マスコミでは、元副市長2人による「恵美子対決」とも呼ばれた。岩崎は、「梅原市政の継承」を訴えたが、告示5日前の立候補表明だったこともあり、選挙戦の終盤まで出遅れを挽回できなかった。
出典:wikipedia
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