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ふたりはプリキュア

『ふたりはプリキュア』(PRETTY CURE)は、東映アニメーション制作のアニメシリーズ、および『プリキュアシリーズ』の第1作となった同名のアニメーション作品である。なお、本項では続編となる第2作の『ふたりはプリキュア Max Heart』(ふたりはプリキュア マックスハート)についても解説する。以下、第1作を『無印』または第1期、第2作を『MaxHeart』または『MH』と表記する。ABC日曜朝8時30分のアニメ枠のスタッフを大幅に一新、従来の女児向けアニメの方法論にこだわらない斬新な設定・構成が話題を呼び、本来のターゲット層である女児にとどまらず、広い層に人気を集め大ヒット作となった。主に幼稚園から小学校中学年までの女児を対象とした作品であるが、戦闘の描写には、いわゆる魔法のステッキから出る光線などは使われず、男児向けのヒーロー物に見られるような徒手格闘による肉弾戦を展開する手法をとった。玩具として商品展開されるアイテム群が劇中では直接的な武器としては使用されないほか、『美少女戦士セーラームーン』における「タキシード仮面」のような男性の助っ人が存在しないなど従来の同種作品と異なった試みがなされた。『ふたりはプリキュア』は東京アニメアワード2005年(平成17年)の優秀作品賞を受賞した。シリーズディレクターにはダイナミックな格闘描写で実績のある西尾大介を起用した。初期は物語の展開が速く、第26話で大ボス的存在を倒してしまったが、もともと全体の半分で一度区切りがつくように作られており、1年間の放送であることは当初から決定事項であった。これは物語がダレないための構成であると後に明かされている。2004年(平成16年)4月4日放送分の第10話「ほのか炸裂! 素敵な誕生日」でABC日曜朝8時30分のアニメ枠の放送回数が通算1000回を迎えた。「50億円売れれば大成功」と言われる女児向け玩具市場において、100億円以上のバンダイの玩具によるキャラクター収入を打ち出し(2年目は120億円以上を記録)、玩具業界の常識を覆した。バンダイの女児向けキャラクターとしては『美少女戦士セーラームーン』以来の収入記録である。1年目の主力アイテムである「カードコミューン」と「プリティコミューン」は、それぞれ60万個以上と20万個以上を販売して2004年(平成16年)の玩具売上1位2位を独占し、2年目の「ハートフルコミューン」も62万個以上を販売し2005年(平成17年)玩具売上1位を達成し「タッチコミューン」は37万個以上を販売した。視聴率においても、1年目平均7.3%・2年目平均7.9%と、前作『明日のナージャ』(平均6.8%)からも上昇し、なかでもターゲット層視聴率(4 - 6歳の女児)では1年目は最高58.0%、2年目は最高62.5%という高い数字を記録した。字幕の色は全員オレンジ。いずれも放送局は朝日放送(ABC)制作・テレビ朝日系で、放送時間は日曜8:30 - 9:00(JST)。第1作『ふたりはプリキュア』は2004年(平成16年)東京国際アニメフェアの東京アニメアワードでテレビ部門優秀作品賞を受賞した。2013年10月からは、dアニメストアでの配信も開始されている。北海道テレビでは、無印編が2007年4月より日曜朝6時30分から再放送されていた。だが当初、この時間には「あたしンち」を放送予定であった。メップル・ミップル・ポルン・ルルンなどの妖精たちが住まう世界。豊かな自然に囲まれており、壮麗な城に住むクイーンが女王として治めている。永遠の命を与えるという7つの「プリズムストーン」がある。全員「虹の園」では、カードコミューンにスラッシュするカードに収まっている。『MH』に登場する12人の小さな妖精。光のクイーンの「意志」が12に分かれて顕現した存在。発見後しばらくなぎさたちと行動をともにするが、ひかりの成長を見届けるなど目的を果たすと、クイーンのこころの在り処とされる「クイーンチェアレクト」に入り、宝石のような形になって納まる。プリキュアの敵対勢力。闇の帝王であるジャアクキングが支配している闇の世界で、宇宙の混沌とした闇から生まれた勢力である。闇のエネルギーが漂う異世界を本拠地にしているが、第1期後半からは「虹の園」(人間界)にある闇の洋館を本拠地にしている。ジャアクキングの果てしない「すべてを食い尽くす力」を満たすため、すべての世界と生命を闇の力によって無に帰すことを目的に掲げるほか、ジャアクキングの果てしない「すべてを食い尽くす力」を制御するために必要な「すべてを生みだす力」をもつ7つの「プリズムストーン」を求めており、プリズムストーンを守護している「光の園」に侵攻して7つのうちの5つを強奪することに成功する。残り2つのプリズムストーンを強奪するため、プリズムストーンを持つメップルとミップルを追跡して「虹の園」にも侵攻し、メップルたちの保護者であるプリキュアたちを怪物の「ザケンナー」を使役して始末しようと襲撃する。第1期の終盤にて、プリキュアたちの活躍によって一度は世界ともども消滅したが、ドツクゾーンが有する闇のゆがみの力が現世に残留しており、『MH』ではその闇のゆがみの力によって復活を果たして活動を再開させ、以降はジャアクキングの復活を最優先に行動するようになる。ジャアクキングに仕えている5人の闇の戦士。第1期の第25話まで登場。それぞれ「プリズムストーン」を所持しており、メップルとミップルがもつ最後のプリズムストーンを奪うべく、プリキュアたちを襲う。ジャアクキングが「虹の園」に放った「3つの種」から誕生した3人の闇の戦士。ダークファイブに代わり、プリキュアたちから「プリズムストーン」を奪おうとする。第1期の第27話から登場。3人ともジャアクキングの分身的存在であり、それぞれ高い戦闘能力をもつ。闇の戦士として覚醒する以前は、虹の園で普通の人間として生活していたが、覚醒と同時にその存在を周囲から忘れ去られている。第41話から、ジャアクキングの「すべてを食いつくす力」にいずれは自身たちが食いつくされる運命にあると考えはじめ、ジャアクキングが永遠の存在となっても「自分たちに自由はない」「なんのために生きたかわからない」と結論し、ジャアクキングを裏切ってプリズムストーンを自分たちの力にするため暗躍する。第46話では、ベルゼイの闇の呪文でポルンからプリズムストーンを取りだし、続く第47話では闇の儀式を行ってプリズムストーンを自分たちの体へと取りこむことに成功する。だが、プリズムストーンの力に耐え切れず、その影響で図らずして3人が1つになった「巨人」へと変化し、ジャアクキングに宣戦布告をする。第1期でジャアクキングが敗れたあと、闇の洞窟内で黒い霧が凝縮して生まれた4人の闇のファイター。それそれ、ボディスーツ、プロテクター、甲冑とマントを身にまとっている。『MH』からの登場。ジャアクキングの復活が目的であり、その障害となる「光の園」のクイーンとプリキュアを排除すべく、クイーン復活のために「ハーティエル」集めをするプリキュアたちに襲いかかる。第46話の最終決戦にて、ジャアクキングへの強固な忠誠心を貫いてプリキュアたちに挑むも、プリキュアたちの技である「プリキュア・マーブル・スクリュー・マックス・スパーク」の前に敗れ去るが、倒される寸前にプリキュアの「ハートフルコミューン」を破壊させることに成功した。外見のモチーフは『三国志』の武将であり、4人の構成には「四天王」を参考にしているため 、一部書籍には闇のファイターたちを「四天王」と表記されることもあるが、本編で四天王と称されることはない 。なぎさやほのかが通う私立学校。中等部と高等部が存在する。ベローネのつづりは Verone。女子と男子では校舎と校門が分けられている。メップルによると、光の使者。カードコミューンにクイーンのカードをスラッシュし、なぎさとほのかが手を繋ぎ合わせ「デュアル・オーロラ・ウェイブ!」という掛け声をあげることで変身する。変身後は「闇の力のしもべ達よ!」(ホワイト)「とっととお家に帰りなさい!」(ブラック)という決めゼリフが入る。初変身となった『無印』第1話では、変身時の決めポーズや決めゼリフは無意識に行っていたようで、自身の行為に自分で驚き変身後の姿にも戸惑う仕草をするが、『MaxHeart』ではコスチュームの懐かしさと差異を述べる。必殺技なども2人が揃って手を繋がなければ使用することは出来ない。立ち位置は向かって左がブラック、右がホワイトになる。シャイニールミナスは単独で登場する。変身すると身体能力が向上し、パワーやジャンプ力も常人を超えたものとなり、それを生かした肉弾戦闘を主に得意とする。その怪力は凄まじく、ザケンナーを薙ぎ倒したり、ワイヤーの切れたエレベータを力づくで止めるなど計り知れない。防御力も向上し、気絶した一般人が吹き飛ばされた際には、身代わりにクッションとなることもあった。また、戦闘によって起こった周囲の地形、建築物などへの被害は戦いの後に自動的に修復される。プリキュアとドツクゾーンとの戦いは人目を避けて行われており、戦う前にプリキュアが異空間のようなものに引きずり込まれる・一般人が皆眠りに付くという展開もしばしば起こるため、プリキュアが戦っているという世間一般における認知度は低い。しかし目撃者もおり、喧伝されるなどしてなぎさたちを困らせたこともある。『MH』からはハートフルコミューンによって変身するようになる。使用時はハートセンサーに手を通すことで以前と同様に変身する。外見上コスチュームは目立った変化はないが、胸のリボンにハート型のジュエルが追加され、イヤリングが銀色から金色に変更されているなど、それぞれ細部は細かく変更されている。必殺技や基本能力などもパワーアップしている。映画『プリキュアオールスターズ』シリーズでは全て『MaxHeart』のコスチュームで登場する。『MH』第5話から登場する輝く生命。タッチコミューンとなったポルンの力で「ルミナス・シャイニング・ストリーム!」という掛け声とともに九条ひかりが変身した姿である。名前の通り厳密にはプリキュアに含まれない。変身後「光の心と光の意志、総てをひとつにするために!」という決め台詞がある。コスチュームの基本カラーはピンク色で、装飾品は黄金色のハートのイヤリングと胸に赤色のハートがついたピンクのリボンをつけている。髪は変身前の左側に結っている三つ編みから赤いリボンで結ったボリュームのある長いツインテールとなる。プリキュア同様に跳躍力や走力などの身体能力が大きく上昇しているが戦うことは苦手で、単独で攻撃する技をもたないなど、戦士ではないとされている。初登場時には空中回転した後で尻餅を付くなど、プリキュアとは違って戦士ではないということをアピールする演出も加えられている。その後の戦闘でもプリキュアのように真っ向から敵に向かっていくということはせず、敵の攻撃をひたすら避けたり、後方支援に徹している。アイテムの力で強力なバリアを発動させることも可能。劇中のBGMは佐藤直紀による。その後のプリキュアシリーズでも『5GoGo!』まで一貫して音楽を担当しており、本作品のBGMが後のシリーズで流用されることもある。ただし高梨康治に音楽担当が変わった『フレッシュプリキュア!』以降は佐藤が作曲した楽曲は『プリキュアオールスターズ』を除き使用されていない。映画予告を兼ねた予告映像(一言バージョン含)やプレゼント、『Max Heart』・『Splash Star』の予告(最終回以外での)の映像は初回放送のみ流された。また、その放送での次回予告には「みんな、ぜーったい見てね!」という決めゼリフが付く。その他の放送では収録し直された(通常30秒の)次回予告が放映され、その際は特に決めゼリフは設けられず、なぎさとほのかの掛け合いであった(予告の内容が初回放送と大きく異なる)。ふたりはプリキュアおよびふたりはプリキュア マックスハートは、原作・東堂いづみ、まんが・上北ふたごによって漫画作品が描かれている。漫画版における『マックスハート』の表記はカタカナ。2作品制作されたが、いずれも『Max Heart』期のもの。固定フィギュアとしてメガハウスのキューティーモデルなどが発表されている。2009年にはシーエムズコーポレーションよりグッとくるフィギュアコレクションシリーズよりブラックとホワイトのアクションフィギュアが発売される。なお、この2人には限定モデルとして無印版が製作されている。また、バンダイからはS.H.Figuartsシリーズでブラックとホワイトのアクションフィギュアが、魂ウェブ商店限定として、ブラックとホワイトの『Max Heart』版とシャイニールミナスが発売された。メガハウスからは「世界制服作戦」シリーズで、2014年11月になぎさが、同年12月にほのかが、いずれもベローネ学園の制服姿の固定フィギュアが発売されている。共にマーベラスエンターテイメント発売、ポニーキャニオン販売である。全てマーベラスエンターテイメント発売。販売は放送時はバップ→ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン(旧ジェネオンエンタテインメント)が手がけてきたが、2011年2月よりソニー・ミュージックディストリビューションに販売委託先が変更となったため、それに合わせて新規にリリースされている。第2期タイトルの名称はなかなか決まらず、締切日ぎりぎりまで考えた挙句、プロデューサーの鷲尾とシリーズディレクターの西尾が「もういっぱいいっぱい(=Max Heart)だね」と話をしたことから付けられたため、実際のストーリーとは直接関係ない。2005年(平成17年)の阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)に勝利し、その年の最優秀2歳牝馬に選ばれたテイエムプリキュアは、馬主の娘が本作品のファンであったため、命名された。後に、日経新春杯(GII)も制覇している。2009年(平成21年)2月8日にテレビ朝日系列で放送された開局50周年記念特別番組『50時間テレビ 超大ヒット人気番組ぜ〜んぶ見せます!スペシャル』で、「無印」第1話の初変身シーン・戦闘シーン(プリキュアとピーサード&ジェットコースターザケンナー)・名乗りシーンが放送された。この番組で放送されたABC制作アニメは本作品と1975年 - 1976年放送の『みつばちマーヤの冒険』のみで、日曜8時台後半に放送されたアニメに至っては本作品だけが放送された。2010年(平成22年)4月に、ひかりTVのひかりカエサルCMで『ふたりはプリキュア篇』が放送されている。ただしCMで登場するのは本編映像の流用でカエサルの傍らのテレビ画面にかなり小さい画面で映るのみとなっている。内容は姪が好きで一緒に観ていたら、1人でも観るほどハマったというもの。2014年(平成26年)1月に、プリキュアシリーズを使って振り込め詐欺を撃退したエピソードについて、キュアブラックを演じた声優の本名陽子は「オレオレ詐欺を撃退!(中略)すごいね。引っかからなくてよかった」と称賛した番組終了後もTOKYO MXを始めとする独立テレビ局、BS11、アニマックス、テレ朝チャンネル1などのBS・CSの専門チャンネルにおいて、複数回にわたり再放送が行われており、2016年10月からはキッズステーションでHD画質にリマスタリングした「デジタルリマスターHD版」の放送されている。また、上述のひかりTVやアニメ配信サービスの東映アニメオンデマンド及びdアニメストアなどの提携サービス、AbemaTVでも配信が行われている。

出典:wikipedia

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