JCNチャンネル（ジェイシイエヌチャンネル）は、ジュピターテレコム（J:COM）グループの旧ジャパンケーブルネットグループ各局（元JCNグループ局）が放送していた自主制作放送（コミュニティチャンネル、コミュニティ放送）である。放送内容は基本的に各局の独自編成だが、2009年（平成21年）4月1日より、共通番組の放送が開始され、それら番組の放送時間中はコマーシャル(CM)を含め同一内容となっている（完パケでP2P共有）。なお、JCNがJ:COMへ合併・統合するのに伴い、JCNチャンネルの名称も2014年（平成26年）6月1日付けで、J:COM各局の独自編成チャンネルである「J:COMチャンネル」に名称を統合・変更した。これに併せてJCN各局共通のコミュニティチャンネルとして運営された「にっぽんケーブルチャンネル」も同様に各局が名称を変更する際にJ:COMテレビ（J:テレ）に統合・変更された。『JCN北』および『JCN熊谷』ではこのチャンネル名称が導入されていないほか、『JCNくまもと』はこの名称の対象外だが便宜上この頁に記す。各地にケーブルテレビ局が開設された当初から、コミュニティ放送はアナログ方式で放送されてきており、チャンネル名称や放送チャンネル（周波数）・使用する機材・設備・番組素材などがケーブルテレビ局で異なり、それぞれが混在されて今日まで運用されてきた。全国のケーブルテレビ局でコミュニティ放送のデジタル化が徐々に行われている中、JCNグループ局のほとんどが首都圏に位置し、かつ地上デジタル放送のチャンネル番号が同一であることから、チャンネル名称が『JCNプラスチャンネル』に統一された。今後、機材・設備などを統一する必要性があり、同時にグループ化戦略と地域情報を保つための必要策とし、データ放送の内容の充実化や公式ホームページ・モバイルサイトなどと同様に順次拡充されている。カメラなど機材のハイビジョン化は全て完了しているが、他社制作番組のハイビジョン化があまり進んでいないことにより、2011年（平成23年）4月1日にハイビジョン放送が開始され、2012年（平成23年）10月1日に、JCNグループ各局は地域とのつながりをより深められるよう、JCNグループ局の呼称に準じた名称に変更し、その総称として『JCNチャンネル』となった。一部地域を除いた各局で放送されている番組。2009年4月より、エリア番組制が実施されたため、同じエリアに属するグループ局間で制作・放送している。JR中央線沿線のJCN5局（武蔵野三鷹・中野・マイテレビ・日野・テレメディア）東京都大田区と神奈川県内のJCN4局（大田・よこはま・鎌倉・小田原）東京都葛飾区と千葉県内のJCN4局（コアラ葛飾・市川・船橋習志野・千葉）。2012年10月現在、埼玉県内エリアの制作室は未開設である。2010年7月現在の番組。VODのFODサービス、JCNプラスビデオにて視聴できる場合がある。デジタル、アナログ共に「」としている。株式会社JCN足立（JCN足立）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「」としている。株式会社JCN市川（JCN市川）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「」としている。株式会社JCN大田ケーブルネットワーク（JCN大田）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「」としている。株式会社JCN小田原（JCN小田原）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「」としている。株式会社JCN鎌倉（JCN鎌倉）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「」としている。サービスエリアが広域であり、東エリアと西エリアに分かれており、放送編成も異なっているが、番組編成やチャンネル名称は同じである。株式会社JCN関東（JCN関東）でのみ放送されている番組を記す。2011年3月31日までは、川越ケーブルビジョン株式会社（JCN川越）として運営されていたエリアである。かつてデジタルではKOEDOちゃんねるの名称で放送されていた。この他に、「市民チャンネル」が存在していた。川越支局でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「11北チャンネル」としている。株式会社JCN北ケーブル（JCN北）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「チャンネル熊谷」としている。株式会社JCN熊谷（JCN熊谷）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「」としている。株式会社JCNくまもと（JCNくまもと）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「」としている。サービスエリアが広域であり、コアラエリアと葛飾エリアに分かれているが、放送編成やチャンネル名称は同じである。株式会社JCNコアラ葛飾（JCNコアラ葛飾）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「」としている。株式会社JCN埼玉（JCN埼玉）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「」としている。株式会社JCN千葉（JCN千葉）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「」としている。株式会社JCNテレメディア八王子（JCNテレメディア）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「」としている。株式会社JCNシティテレビ中野（JCN中野）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「」としている。JCN日野ケーブルテレビ株式会社（JCN日野）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「」としている。株式会社JCN船橋習志野（JCN船橋習志野）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「」としている。株式会社JCNマイテレビ（JCNマイテレビ）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「」としている。株式会社JCNみなと新宿（JCNみなと新宿）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「」としている。株式会社JCN武蔵野三鷹（JCN武蔵野三鷹）でのみ放送されている番組を記す。デジタル、アナログ共に「」としている。株式会社JCN横浜（JCNよこはま）でのみ放送されている番組を記す。JCN・JCN各局・CS放送事業者が制作する番組の各一部が全て無料で配信するビデオ・オン・デマンド(VOD)のフリー・オン・デマンド(FOD)である。これら全てに合致する場合には、手続きすることなく「JCNプラスビデオ」を無料で利用できるが、1つでも合致しない場合には何らかの対処が必要である。

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