中嶋 愛和（なかじま よしかず、1953年8月2日 - ）は、京都府出身の日本の元プロ野球選手である。現役引退後は大学野球の指導者として学生を指導している。京都商業高校から1971年のドラフト会議で中日ドラゴンズより5位で指名され入団。4年間在籍する。京都商時代の3年間で17ホーマーを記録し、「ボクはホームラン打者になりたいです」と大物打ちを宣言して人目を引いた。中島を発掘したスカウト・法元英明は「中島君は高校生の長距離打者にしては珍しく、荒っぽいところがないので、案外早く一軍に出るチャンスがありそうだ」と評したが、一軍には出場できなかった。引退後はアシックスに勤務、2004年からは富士大学の硬式野球部総監督をつとめ、2010年から環太平洋大学の硬式野球部監督をつとめている。

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