Hikaru(ひかる、1981年12月10日 - )は、日本の元女子プロレスラー。本名は塩谷 良美(しおや よしみ)。埼玉県越谷市出身。ソフトボール出身で背が高い豊田真奈美に憧れプロレスラーを志し、1999年2月に全日本女子プロレス(全女)に入団。7月11日のフジテレビお台場特設会場における藤井巳幸戦でデビューするが、試合中の怪我がもとで2000年5月に退団。2002年8月、TBSの2003年新春特別番組『さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢かなえたろかスペシャル』での街頭インタビューで「あなたの夢はなんですか?」と聞かれ、「もう一度プロレスラーになることです」と答えたことをきっかけに全女に再入団。同年秋にプロテストに合格し、12月に再デビューを果たした。奇跡の復活の道のりは上記の番組で放送され、反響を呼んだ。再デビュー直後の2003年1月、リングネームを「Hikaru」に改名。2004年11月、西尾美香を破り、全女の二大シングル王座の一つであるオールパシフィック王座を奪取した。同年12月より、「PRIDE」で知られるドリームステージエンターテインメントが主催するプロレスイベント「ハッスル」に野球選手キャラクターの「ハッスルなでしこHikaru」として参戦している。2005年2月、ライオネス飛鳥とのオールパシフィック王座防衛戦中に左足首を骨折。さらに療養欠場中の4月17日に全女が解散する不運に見舞われるが、6月に先輩の高橋奈苗とマネジメント事務所「フラッシュ7」を設立し、9月10日には豊田真奈美戦で復帰し、フラッシュ7に前村早紀が合流しドリームキャッチャーを結成した(その後ドリームキャッチャーはプロレスリングSUNとして団体化)。2006年4月2日、女帝興行で闘獣牙Leonを破り、第2代NSG王座、2007年1月14日、髪の毛を賭けた試合でウェズナー・ビュージックを破り、EWA世界女子王座を獲得。2008年12月、ZERO1-MAX新宿大会にて、2009年4月に同じくCHICK FIGHTS SUN所属の前村さきとともに引退することを発表。2009年1月1日の後楽園ホール大会において、リング上で新日本プロレス(当時)の金本浩二との結婚を発表し、1月13日に入籍した。2009年4月26日、CHICK FIGHTS SUN最終興行「SUN SET 〜Hikaru・前村さき FINAL〜」が開催され、現役を引退した。引退後は家庭に専念していたが、2011年4月1日にアド・インターナショナル・ブレインズ(AIB)に入社しイベント事業部に配属。同社が主催するプロレス興行及びイベントの企画・運営を任されることになり、プロレス界に復帰。第1弾として女子プロレスを中心としたイベント「Happy Hour」を立ち上げる。2012年、Happy Hourの練習生の事故死(後述)以降、金本とは離婚した模様。
出典:wikipedia
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