『BLUE IN RED』（ブルー・イン・レッド）は、T-SQUAREの22枚目のアルバムである。1997年5月21日にリリースされた。CDの帯に「ジャンルは無視、アイディアを駆使」と書かれている様に、様々な曲調の楽曲で構成されている。ハードロック調の「KINIGHT'S SONG」など従来の「スクエアらしさ」にとらわれない楽曲も収録されている。なお、このアルバムを最後にサックス・EWI担当の本田雅人、キーボード担当の和泉宏隆はスクェアを退団し、次のアルバム『GRAVITY』からサックス・EWI担当として宮崎隆睦、キーボード担当として難波正司（本作では「KINIGHT'S SONG」でハモンドオルガンをプレイしている）が新メンバーとしてスクェアに入団することになる。

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