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ラ・アルヘンティーナ (軽巡洋艦)

ラ・アルヘンティーナ (ARA La Argentina) は、アルゼンチン海軍の軽巡洋艦で同型艦はない。本艦はアルゼンチン海軍が、自国の制海権維持を主任務として建造した巡洋艦である。下士官育成用の練習巡洋艦としての設備も有していた。1934年に議会の承認を得て、1935年にイギリスのヴィッカース・アームストロング社に1隻600万ペソで発注された。本級の船体形状は乾舷の高い長船首楼型船体で外洋での凌波性は良好であった。武装配置は、15.2cm(50口径)砲を三連装砲塔に収めて前甲板に背負い式配置で2基、後甲板に1基を配置し、舷側甲板上には等間隔に10.5cm砲を単装砲架で片舷4基ずつ配置した。船体中央部の2本の煙突の間に回転式のカタパルト1基を配置し、その上に水上機1基が置かれ、この水上機や艦載艇の揚収用としてトラス構造のクレーンが両舷に設置された。本艦の主砲はアームスロング Mark W 15.2cm(50口径)砲を採用した。その性能は重量45.3kgの砲弾を仰角45度で23,500mまで届かせることが出来た。 砲塔の俯仰能力は仰角45度・俯角7度で、旋回角度は船体首尾線方向を0度として左右150度の旋回角度を持つ。発射速度は毎分10発であった。本艦の高角砲はヴィッカース=アームストロング社のMark P 10.2cm(50口径)高角砲を採用した。その性能は14.1kgの砲弾を使用した場合、仰角45度で射程18,200m、最大仰角90度で射高11,400mであった。旋回と俯仰は電動と人力で行われ、左右方向を0度として50度旋回でき、俯仰は仰角90度・俯角5度であった。発射速度は毎分10~12発だった。これを単装砲架で片舷2基ずつ計4基を搭載した。他に、近接対空火器として英国軍艦に広く採用されている1930年型 Mark8 ポンポン砲(pom-pom gun)を単装砲架で8基を装備した。水雷兵装として、53.3cm三連装水上魚雷発射管を片舷1基ずつ計2基を搭載した。

出典:wikipedia

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