LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

スパルタンX (ゲーム)

『スパルタンX』(スパルタンエックス)は、1984年にアイレムよりアーケードゲーム用の任意スクロールアクションゲームとして稼動されたタイトルである。ジャッキー・チェン主演の同名映画を題材にしている。なお海外のアーケードでは『KUNG-FU MASTER』のタイトルでデータイーストからリリースされている。ゲームは主人公・トーマスを操作して、左/右/しゃがみ/ジャンプによる移動(4方向レバー)と、パンチとキック(2ボタン)を組み合わせて敵を倒しながら進み、各階のボスを倒してシルビアを取り戻す事が目的。階をクリアする前に体力がなくなるか制限時間が切れるとミスとなり、トーマスの残り人数が減る。逆にスコアが5万点を超えるとトーマスの残り人数が1増える。トーマスの残り人数がなくなるとゲームオーバーとなる。ステージは全5階で構成され、奇数階は左方向、偶数階は右方向へと進む。偶数階の前半はさまざまなトラップが仕掛けられていて、各階にはそれぞれ最後にボスが待ち受けている。5階をクリアするとシルビアを助けることができ、一応のエンディングをむかえる。この構成は映画のストーリーとは全く異なり、どちらかというとブルース・リーが主演した映画『死亡遊戯』に近いものとなっている。 当時『月刊コロコロコミック』(小学館)にて連載されていたマンガ「ファミコンロッキー」(著:あさいもとゆき)にアルファベットの「X」の順番である24周目の5階のボスを倒すと恋人であるはずのシルビアが敵として襲い掛かってくるという実際には起こらない話が描かれた。しかし24周クリアーの困難さから検証を行える者がほとんどおらず、これは事実だというデマが流れた。後年、ジャッキーがプレイステーションにて発売された、自身のアクションゲームのプロモーションで来日した際、このゲームの話題が出た。当人へ正当な使用権を得ていることが知らされていなかったため「ギャラを寄こせ」というジェスチャー(人差し指、中指と親指を擦り合わせる仕草)で手を差し出す、というハプニングが発生した(ジャッキーは冗談として行ったという)。本作はタイトルおよび主人公とさらわれた女性の名前以外、ゲームと映画の内容に全く接点がない。これは映画の内容を知らずに先行してゲームを作ったため(また、香港映画はきっちりと脚本通りに映画を作製する習慣がなく、その場その場でかなり適当に撮るため、初期設定とかけはなれた可能性もある)。ゲームのポスターは映画のスチールを使用しており、さらに違和感がある。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。