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うちのトコでは

『うちのトコでは』は、もぐらによる日本の漫画作品。略称は「うちトコ」。県民性を題材とした漫画。著者のサイト内で描かれている『四国四兄弟』が始まり。単行本は飛鳥新社から出版された。本項では基となったwebコミック『四国四兄弟』および本書に登場するキャラクターを使用した同じ作者によって描かれた書籍『見とこ、行っとこ、トコトコシリーズ』についても扱う。各都道府県を、県民性や歴史に合わせて擬人化している。原則として1都道府県につき1人であるが、兵庫県はその成り立ちから地域ごとの地理・歴史・文化の違いが大きいため5人に、また岐阜県も地域による県民性の差が激しいため複数に分割されている。いずれも基本的にイメージ先行のフィクションである。サイトで掲載されていた4コマ漫画、短編漫画、イラスト等が多く掲載されているが、一部手直しが加えられている(描き下ろし作品もあり)。1巻の各都道府県紹介の漫画は全てオリジナルである。なお、サイトで掲載されていたもののうち本書籍の掲載から外れた漫画については、作者の趣味的な内容の漫画が多く、県民性と全く無関係な内容も見られる(但し3巻以降は前述の漫画の掲載も多くなっている。4巻に至っては対象となった原作の数が少ないためか、ほぼ全ての漫画が書籍に収録されている)。また、落書き漫画41~60および148以降に掲載されたものは、ほとんど単行本未収録となっている。各巻には上記の漫画のほか、中編(「夢の架け橋」のみ前後編の長編)の漫画がそれぞれ掲載されている。1~3巻は書籍の最後に掲載されているが、4巻は「夜空に願いを」が県民性マンガの途中を挟む形で掲載されている(「地方病とのたたかい」は従来通り書籍の最後に掲載)。1巻の「夢の架け橋」は、本書籍発売前にサイト内にて掲載されていた漫画に一部加筆、修正を加えて収録されたものであるが、2巻以降の作品は全て本書籍のための描き下ろしである。いずれも物語の性質上として端折られたり極端に脚色されたりする部分が存在するため事実に忠実とも言い難い箇所もわずかながらにある。特に「夢の架け橋」については、他に収録時に無理にページを追加したり、サイトで掲載する際にきちんと前の内容を確認していなかったりしたため、ストーリーの進行上不自然な点が発生している。サイトに掲載されている長編〜中編の漫画は幕末など歴史的な事柄を扱ったものが多いが、2014年以降に新規掲載されている長編は後述の正月漫画のみとなっている。毎年年末から翌年の春~夏頃にかけて全キャラが登場する正月漫画が集中掲載される。概要は以下の通り。長編以外でのサイトの定期掲載ネタとして、毎年4月1日のエイプリルフールのウソ企画ネタ、ハロウィン時期の淡路が各都道府県からお菓子を貰うために各地を巡るネタなども掲載される。これらは現在過去の季節モノのリンクにまとめられている。普段東京以外の関東勢は東京に文句ばかり言う(但し栃木は中立、埼玉は東京寄り)が、対近畿勢相手(東京VS京都)では団結して東京をかばう。但し京都の威圧には弱い節もあり、近畿勢が関東勢に対して女装を強要した時は、理不尽さと怒りのあまり武装発起したが、京都の一言(不気味な微笑みで「関東武士?東夷がどないしやはったん うちは京都どすえ」)に屈服して泣く泣く女装した経緯もある(単行本未掲載)。関東と近畿の間という理由のみで中部として纏められているため、北陸、甲信越、東海はそれぞれ別々にグループを組んでいる事が多い。三重は過去の経緯もあり中部ではなく近畿に入る。普段京都以外の近畿勢は進んで京都の肩を持つことは少ないが、対関東勢相手(京都VS東京)では団結して京都をかばう。ただし、普段から神戸と丹波は京都と比較的仲が良く、滋賀や奈良はそれほど親密ではないが京都のことをよく理解している。また、和歌山・三重・播磨・但馬・淡路は離れているためか京都とはあまり関わらない。京都と面と向かって対立するのは大阪位であるが、仲が悪い訳ではなくケンカするほど仲がいい。また、道州制の際に州都をどこにするかという話題(この時、三重は東海に含まれていた)では、和歌山を除く各府県はそれぞれに都があったことを主張したため決まらなかった。兄弟をモチーフとしており、上の兄姉に対しては「姉さん」「兄ちゃ」等と呼ぶ(徳島は香川より年齢が下だが、香川を呼び捨てで呼んでいる)。各都道府県の県民性は、県外からのイメージを元にしたステレオタイプに強調されている。県内からの声は身びいきや身近過ぎる故の見落としが出るという理由による。作者による旅エッセイで、シリーズの案内役として『うちのトコでは』本編で登場したキャラクターが登場する。いずれもJTBパブリッシングより発行されている。本作に登場するキャラは、上記以外にももぐらが描いた各作品(『県民ごはん、作ってみました!』等)で登場する事がある。全て飛鳥新社から発行。2016年9月現在計4巻が刊行されている。サイト「四国四兄弟」からは、1巻は落書き漫画の1~59及びそれ以外の初期作品、長編「夢の架け橋」など、2巻は落書き漫画の60~88、3巻は落書き漫画の89~126及び「過去の季節モノ」内の2011年ハロウィン漫画、4巻は落書き漫画の127~147が、一部を除きそれぞれ描き直して収録されている。全てJTBパブリッシングから発行。

出典:wikipedia

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