釜利谷町(かまりやちょう)は、神奈川県横浜市金沢区の町名。地名は、鎌形の谷に由来しているとみられている。本項では、隣接する釜利谷西、釜利谷東、釜利谷南についてもあわせて述べる。京急本線金沢文庫駅の西側に広がる住宅地。宮川の南側の現釜利谷東一丁目から大川、六浦二丁目にかけての一帯は1941年4月1日に海軍航空技術廠支廠が置かれたが、現在は釜利谷東に掛かる部分は横浜市立金沢中学校や住宅などとなっている。1948年に現在の三丁目に赤井温泉が開業し、現在でも日帰り温泉として営業している。笹下釜利谷道路沿いにはロードサイド型店舗もみられる。一-三丁目は夏山団地、四-六丁目は野村不動産金沢文庫住宅として、一戸建て中心の住宅地として開発された。金沢文庫パークタウンやニューライフ金沢文庫など、戸建てや集合住宅が混在した住宅街として開発された。三丁目には1986年に関東学院大学金沢文庫キャンパスが開設され、主に文学部が使用するほか、グラウンドや野球場も置かれている。町の大部分が金沢動物園や金沢市民の森などの緑地で占められ、居住人口はゼロである。住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、釜利谷東3-9-32の地点で18万円/mとなっている。最寄駅は京急本線金沢文庫駅であり、同駅より野村住宅南口や関東学院大学金沢文庫キャンパスなど町内各方面を結ぶ京浜急行バスが運行されている。
出典:wikipedia
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