シルバースラッガー賞は、メジャーリーグのナショナルリーグ・アメリカンリーグの各リーグからその年のシーズンで最も打撃に優れていた選手が各ポジション1人ずつ計9人が、各チームの監督・コーチの投票によって選出される。指名打者制を採用しているアメリカンリーグは投手の代わりに指名打者が選ばれる。本賞は1980年、ケンタッキー州ルイビルのバットメーカーであるが表彰を始める。名称は自社商品である「ルイビル・スラッガー」から採られた。受賞者に贈られるトロフィーは高さ3フィート(約91cm)である。外野手としてのシルバスラッガー賞最多受賞選手は、1990年から2004年にかけてナショナルリーグで12回受賞したバリー・ボンズである。アメリカンリーグではマニー・ラミレスの8回が最多である。ケン・グリフィー・ジュニア、ブラディミール・ゲレーロ、トニー・グウィンの3選手は7回、フアン・ゴンザレス、カービー・パケット、サミー・ソーサの3選手は6回、外野手としてシルバースラッガー賞を受賞している。トニー・グウィンの打率.394(1994年)は外野手としてシルバースラッガー賞受賞年の選手として最高である。マグリオ・オルドニェスの打率.363は外野手としてシルバースラッガー賞受賞年の選手としてアメリカンリーグ最高である。バリー・ボンズの出塁率.609(2004年)、長打率.863(2001年)、73本塁打(2001年)は、外野手としてシルバースラッガー賞受賞年の選手として最高である。出塁率・長打率・本塁打の外野手としてシルバースラッガー賞受賞年の選手のアメリカンリーグ記録は、長打率が1994年のアルバート・ベル(.714)、本塁打が1997年と1998年のケン・グリフィー・ジュニア(56)、出塁率は2000年のマニー・ラミレス(.457)である。ラミレスの165打点(1999年)は外野手としてシルバースラッガー賞受賞年の選手として最高である。
出典:wikipedia
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