『素直になれなくて』(すなおになれなくて)は、2010年4月15日より6月24日まで毎週木曜日22:00 - 22:54に、フジテレビ系列の「木曜劇場」枠で放送された瑛太と上野樹里W主演の日本のテレビドラマ。略称は「スナナレ」。サブタイトルとして、タイトルロゴでは「"hard to say i love you"」(ハード・トゥ・セイ・アイ・ラヴ・ユー)の英文が表記されている。5人の若い男女がTwitterを通じて知り合い、真の友達、仲間になっていくまでを描く青春群像劇。キャッチコピーは「好きだなんて、言い出せなかった」。主演の瑛太と上野樹里は、2005年公開映画『サマータイムマシン・ブルース』を始めとして『のだめカンタービレ (テレビドラマ)』や、2008年に同枠で放送された『ラスト・フレンズ』以来となる8度目の共演。脚本は北川悦吏子で、同局では2002年放送ドラマ『空から降る一億の星』以来8年ぶりの執筆となる。視聴率は11%前後を推移した。このドラマについて番組制作者およびフジテレビは当初から「ツイッターを通して知り合った男女の友情を瑞々しく描く青春群像劇」と発表しており、「ツイッタードラマ」というキャッチフレーズが先行した。当時、急速にユーザーが増えた新たなネット・コミュニケーションの場「Twitter」と現実とをどのように繋げるのかと期待が集まった。また、脚本を担当した北川もこの作品に関わることが決定してからアカウントを取得したが、どのように利用すれば有効に活用出来るのかまでは熟知出来得るほどの日数はなく、ほぼ付け焼刃の状態で脚本を書き進めていった。そのためTwitterが話のキーアイテムになる展開もなく、特に初回放送直後はインターネットを中心に批判の声もあった。劇中でのTwitterは登場人物が出会うきっかけとなった場所という程度の扱いになっている。また、お互いに携帯電話番号を教え合っているにもかかわらず、携帯電話に電話すべき緊急の場面でわざわざTwitterでメッセージを送るなど、不自然な点も見受けられる。ハルはTwitterで知り合ったナカジを含むフォロワーたちとオフ会をすることになったが、待ち合わせの場所に向かう途中、ナカジとハルは互いにフォロワーだとは知らずに、最悪な出会い方をしてしまう。そしてオフ会の席で、フォロワーのドクターとリンダ、ハルの友人であるピーちとともに顔を合わせるが、5人はそれぞれ悩みを抱えていた。※権利上の都合により、下記の楽曲以外は別の音楽に差し替えられている。【主題歌】【挿入歌】
出典:wikipedia
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