西村（にしむら、1973年10月9日 - ）は、日本のお笑いタレント。本名、小松 貴彦（こまつ たかひこ）。愛知県出身。ソーレアリア所属。19歳で大阪のスナックのチーフになり店を切り盛りしていたが、突如芸人になるべく上京。25歳の時にボクシングのプロのC級ライセンスを取得したが、それに満足し翌日に引退。その後さまざまな遍歴を経て、33歳の時に再度芸人を目指し、現在に至る。かつては一人で「西村小松」という芸名で活動していたが、後に「西村」へ改名。2009年にげんしじん事務所主催の「なかの発！一分ネタ王座決定戦」で優勝。2012年にげんしじん事務所主催の「なかの発！お笑い王座決定戦2012冬の陣」で優勝。「R-1ぐらんぷり2013」準決勝進出。2015年12月に 第6代目会長 牧伸二から第7代目会長 はたのぼるに代わって初めての 東京演芸協会主催の「第一回 はたのぼる賞」の大会で最高賞である はたのぼる賞を受賞。主に漫談。自分でボケて自分で突っ込む、いわゆるノリツッコミのネタが多い。突っ込む時は、「…っつーの！」「…か！」などと言いながら足で床を叩く。あいさつの主なパターンには「どうも、東の村から来た西村です。ややこしいっつーの！」と言ったものがある。主な持ちネタにはスナックのネタ、辰吉丈一郎の名シーン再現、などがある。○○なモノマネ、初対面の女性と５分以内に打ち解けられる、見知らぬ土地でも３千円以内で泊まれる。スナックで流れるような音楽鑑賞、外国人女性と友達になる、ボクシング鑑賞、古い看板集め、津軽三味線。

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