マフィア梶田( マフィアかじた、本名:梶田 隆基(かじたりゅうき)、1987年10月14日 - )は日本のフリーライター。別名義に「SP田中(エスピーたなか)」がある。おもにゲームサイト「4Gamer.net」や声優情報誌などで記事を執筆しているほか、ラジオパーソナリティやイベントMC、声優としても活躍している。色付きのメガネ(サングラスではないと『アニゲラ』で公言している)に192cmの長身、さらにはスキンヘッドといった威圧的な容姿をしているため、周囲の人間からは「ハードな元ヤン」と勘違いされることが多い(本人の出演するラジオでは悉くこのことがネタにされており、最近では自分自身でもネタにしている)。しかし実際は、自身のコラムやラジオなどで、アニメやゲームなどのいわゆる2次元への愛を熱く語るなど、外見とのギャップが激しい趣味を持っている。本人いわく、具体的には「魁!!クロマティ高校の竹之内豊をマイルドにした感じ」とのこと。その外見から実際の年齢よりも上に見られることがしばしばある。その特異なキャラクターから、親交のあるクリエイターが彼をモデルにしたキャラクター(あるいは本人)を作品に登場させることも多い。モデルグラフィックスでの連載がきっかけとなりワンダーフェスティバル2015[冬]にて「アーマーモデリング」ブースから「フィギュア梶田」が販売されたが、即刻完売。その後モデルグラフィックスなどで通信販売を行うが、2016年現在は入手困難となっている。いわゆる「リア充」を嫌っており、『RADIO 4Gamer』ではそれに関わるようなリスナーからのメールが読まれるとかなり荒れる。学生時代は友達が少なかったようで、本人も「地元に帰っても、友達がいないからつまらない」と語っていた。しかし、現在は職業繋がりで声優の杉田智和、中村悠一、安元洋貴、岡本信彦らと仲が良いことがラジオやブログなどから窺えるように幅広い人脈を構築しており、2016年2月18日に放送された 杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーンでは、プライベートで知り合った俳優の松山ケンイチをゲストに招き、番組関係者やリスナーを驚愕させた。全寮制の高校で生活していたある日、ゲーム雑誌に載っていた記事でゲームライターという職業を知り、自分もなることを決意。その後、高校を転校。全寮制高校に通っていた頃はゲームやアニメなどの娯楽が禁止されており、テレビもPCも無い生活をしていたが(本人曰く「ムショみたいな学校」)、転校後はアニメ・ゲーム・漫画にのめりこみ半引きこもり生活を送っていた(その際に読んでいた作品として『スクールランブル』を挙げている)。高校卒業後、バンタンゲームアカデミー・ゲームライター学部に入学。そこで声優雑誌の先輩ライターの紹介で杉田智和と出会う。岡本信彦とは、『RADIO 4Gamer』で共演し始めてからプライベートでも付き合いがあるなど仲が良いのだが、岡本がいつまで経っても自分に敬語を使ってくるため少し寂しさを感じているらしい。梶田自身も共演し始めたころは敬語だったが、仲良くなり始めてからはラジオ内でタメ口を使うようになった。本人にとってこれは岡本にもタメ口を使ってほしいというサインだったのだが、岡本は先述のような態度であるため、梶田もラジオ以外では彼に敬語を使っている。呼び方もラジオ内では「しこりん」だが、プライベートでは「岡本さん」であるらしい(なお、ブログや4Gamer.netの記事でも必ず「しこりん(岡本信彦さん)」という形で書かれている)。年の離れた従姉妹を「あずにゃん」と呼び溺愛しており、『アニゲラ』や『マフィア梶田の二次元が来い!』でたびたび話題にしている。がしかしアニゲラ別回ではロリも熟女もイケる口と言っている。そんな従姉妹を中村悠一には預けられるが杉田智和には預けられないと発言している。理由は『触られそう』だから。2015年にノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章とは本名と一文字違いである事をネタにされ、「だからノーベル賞もらったのは俺じゃねぇってばよ」とツイッターでつぶやいていた。2016年公開の劇場版特撮映画『シン・ゴジラ』では、カヨコ・アン・パタースン(演:石原さとみ)のSP役として出演。2015年にあるライブに招待されて行ったところ、総監督の庵野秀明が招待されており、挨拶に行くと共通の知り合いを通じて面識のあった庵野の妻の安野モヨコに誘われる形で庵野と会話したことが出演のきっかけであり、その2日後に安野を通じて出演のオファーが来たという。また、出演時はSPという役柄から一切喋らず、収録現場でもシリアスな空気感から休憩中でも他の出演者と話すことが無かったため、公開直前のレッドカーペットセレモニーでネット番組のレポーターを務めた際には、来場した主要な出演者は彼の現場とのギャップに驚いたという。『杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン』ではかつてSP田中名義を使用していた。『アニゲラ』出演開始当初、梶田は「SP田中は自身のペルソナ(別人格)である」としていたり、「梶田」と呼ばれた際には一応否定していた。また、『RADIO 4Gamer』第1回でも、田中とは「別人という体」であると発言している。しかし梶田自身はSP田中と同一人物であることを特に隠すつもりはなかったらしく、『アニゲラ』第6回ではSP田中の本名が梶田であることを明かしており、以降『アニゲラ』内で「4Gamer.netにマフィア梶田の名前で記事をアップします」と発言したり、『ペルソナシリーズ』・『ラブプラス』などの本名プレイを公言していたほか、4Gamer.netで自身が書いた記事に「梶田隆基(かじたりゅうき)」と書かれた写真を堂々と掲載するなどの言動がみられた。『アニゲラ』第100回において、本来「SP田中」とは番組内のショートドラマにて梶田に演じさせる役名だった事が明かされ、第101回より「マフィア梶田」名義で『アニゲラ』に正式なアシスタントパーソナリティとして出演する事が発表された(それ以前から実質的に、レギュラーのような扱いであった)。
出典:wikipedia
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