地蔵寺(じぞうじ)は、長野県諏訪市にある曹洞宗の寺院。山号は愛宕山。本尊は延命地蔵大菩薩、脇本尊に千手観世音菩薩を祀る。金子城の鬼門除けの寺として1584年(天正12年)建立。開基は金子城主・諏訪頼忠。高島城への移転を機に高島城の鬼門除けの寺、諏訪藩の祈願所として1689年(元禄2年)現在地に移転。開基は高島城主・諏訪忠晴。開山は群亀応逸。中興開山は露山恵白。庭園は日本百庭園のひとつで、「池泉鑑賞兼廻遊式」(江戸初期の様式の代表作)で指定文化財名勝。庭園の放生池には祈願成就や供養のための鯉が放たれ、「鯉(恋)の寺」の愛称で親しまれている。中興開山の露山恵白が49日間断食坐禅をし、満願の日立ち上がろうとしてよろめき金剛杖に縋った。杖の下から清水が湧き出たといわれる。本堂の改築に際し、石田豪澄作の天井画「観音百八態」が奉納された。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。