ウエストサイド・エクストリーム・レスリング（"Westside Xtreme Wrestling"）は、ドイツのノルトライン＝ヴェストファーレン州ルール地方を拠点としたプロレス団体。略称はwXw。ルール地方の工業都市オーバーハウゼンを本拠地としている。2000年12月24日、プロレスラーのヘイトことペーター・ヴィーヒャーズが設立。それから約6年後の2006年に至るまでそのヘイトが主宰を務めていた。それから数度にわたる主宰の変遷を経てきている。ドイツを舞台に活動する数多の選手らに加えてクリス・ヒーローやブライアン・ダニエルソンやマイク・カッケンブッシュなどといったアメリカのインディ界で活動する選手らの参戦もあり更には三沢光晴、小橋建太、ジェイク・ロバーツなどをレジェンドとして招聘してきた。プロレスリング・ノア、DRAGON GATE、PWG、CHIKARAなどといった国外のプロレス団体との関係を築いている。いつしかアメリカと日本からの選手らの数多なる参戦が見られるようになった。2011年、大日本プロレス、CZWとの3団体による業務提携を結んで相互参戦や合同興行の開催を行っている。2014年、GFWと業務提携を結んだ。

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