大橋駅(おおはしえき)は、福岡県福岡市南区大橋一丁目にある西鉄天神大牟田線の駅である。急行の停車駅となっており、ほとんどの優等列車が当駅で普通との緩急接続を行っている(特急の場合は通過待ち)。島式ホーム2面4線を有する高架駅。福岡(天神)を出てから初めての待避可能な駅であり、一部の普通が当駅で特急や急行を待避している。大牟田方には渡り線があり、折り返し列車も設定可能ではある。電車の方向幕には「急行 大橋」と「普通 大橋」の設定があるが、現在折り返し列車は設定されていない。事故や2010年7月13日から14日にかけて発生した集中豪雨等により、大橋以南が不通となった場合に、「普通 大橋」が設定されたことがある。のりば地下1階、地上2階建てで、「大橋西鉄名店街」という駅ビルになっている。駅ビルには約40の店が入り、駅利用者や地元住民が主に利用する。この各階は以下のようになっている。2014年度の1日平均乗降人員は35,355人である。西鉄の駅では西鉄福岡(天神)駅、薬院駅に次いで3番目に多く、特急が停車しない駅としては最も多い。なお2012年度までは西鉄久留米駅に次いで4番目だったが、2013年度より乗降人員が増え、順位が入れ替わった。また、西鉄福岡(天神)駅に近いため特急を利用しなくても容易に行き来が可能であり、特急の臨時停車はほとんど行われていない。各年度の1日平均乗車および乗降人員は下表のとおり。駅西側に「鳩広場」、東側にバスターミナルがあり、周辺は南区の中心部となっている。周辺には大学や短大が多く、西鉄バスが東口駅前のロータリーに発着する。(路線は2015年3月21日現在)電車とバスの結節点となっており、利用者は非常に多い。発着路線については[にしてつ時刻表]で検索できる。ここでは主な方面のみ記載する。2013年(平成25年)11月2日のダイヤ改正以降、那珂川・弥永方面と天神方面を直通していた49番や62番などの系統の大半が大橋駅で系統分離され、当駅での乗り継ぎを主体とした運行体制となった。西鉄バスでは、当駅以南では定時性の向上、当駅以北の渡辺通りではわかりやすいダイヤによる利便性向上が図れるとしている。なお、運賃についてはnimocaを利用した場合、通常の乗継割引とは別に100ポイントを付与することで、実質の負担額が直通バスより高くならないようにしている。
出典:wikipedia
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