金 聲來（キム・ソンレ、整字体：金 声来、1961年12月3日-）は韓国の元プロ野球選手、野球指導者。1984年に三星ライオンズへ入団すると2年目にレギュラーを獲得。1987年には22本塁打で本塁打王となり、1993年には28本塁打・91打点の2冠に輝き、このシーズンは最優秀選手にも選ばれた。ゴールデングラブ賞を2度受賞している。1994年から成績が下降し、1997年サンバンウルレイダースにトレードされ、サンバンウル解散後2000年は同球団の大半の選手が移籍したSKワイバーンズで1年だけプレーした。現役引退後はSKで2001年から9年間打撃コーチを務め、2010年は日本プロ野球のオリックス・バファローズでコーチ研修を受け、2軍に帯同し若手選手の打撃指導にあたった。2011年から2016年までは古巣三星ライオンズのコーチを務めた。

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