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桑原和真

桑原和真(くわばら かずま)は、冨樫義博の漫画およびそれを原作としたアニメと映画『幽☆遊☆白書』に登場する架空の人物。名前の由来はおまじないの「くわばらくわばら」と、野球選手の清原和博と桑田真澄を組み合わせたもの。担当声優は千葉繁。皿屋敷中学2年(魔界の扉編からは3年)。自称・浦飯幽助の永遠のライバルであり、浦飯チームのムードメーカー。幽助に会う度にケンカを売り、いつもボコボコになりながらも挑戦を続けている。幽助との対戦成績は、0勝156敗(第1話)。劇中で幽助には一度もケンカでは勝てなかったが、幽助を騙すことは上手い。身長は暗黒武術会の時点で180cm以上あり、194cmである自身の父親と並んだ際も差はあまりなかった。熱くなりやすく喧嘩っ早いが犯罪を非常に嫌い(幽助曰く「あいつ(桑原)は万引きやカツアゲの類は一切やらねーよ」)、人一倍仲間想いで情に脆い性格。不良仲間たちからも慕われている。主要キャラの4人の中で一番ルックスが良くない(飛影曰く「つぶれた顔」、死々若丸曰く「失敗ヅラ」)。なお、この事柄についていは、「もしも『聖闘士星矢』の主人公5人とチーム同士で戦ったら」という編集部のお遊び企画で、桑原が美形ではないという理由から星矢チームの勝利とするなど、半ばネタと化している。父、姉の静流を家族に持つ。猫が大好きで、永吉をはじめ数匹の猫を飼っている。永吉を不良達に人質ならぬ猫質に取られた時は、手も足も出ずピンチに陥った。家系の影響からか、強い霊感を持っており、金縛りに遭うなどの現象が長く続いていた。乱童編ではそのことを幻海に相談するつもりで幻海邸を訪れたが、そこで行われた霊光波動拳門下生選考会に成り行きで参加。武蔵と対戦した際に本格的に霊力が開花。この一件以降、幽助と共に様々な事件の解決を手伝う。当初は四聖獣戦を最後に戦いから退くつもりでいたが、雪菜に一目惚れし、彼女を救おうと思ったことでその考えを改めている。暗黒武術会には自分の名を裏社会に轟かせて雪菜を守るため参加した。雪菜に対しては自分のことを色々とアプローチしているが、雪菜が恋を分かっていないゆえに、恋仲への進展はなかったが少なくともお互い友達としては好意は持っている。アニメでは幽助達が魔界へ行っている間、幻海の元で暮らす彼女の元へ足しげく通っている姿も描かれた。その雪菜が飛影の双子の妹であることは最後まで知らされなかった。飛影とは初めて会ったときから犬猿の仲で、飛影が桑原に対して嫌味や皮肉を言い、桑原が飛影に憤っている光景が何度も描かれたが、互いのことを認め合ってもいる。アニメ版では、暗黒武術会に向けての練習相手に桑原は蔵馬だけでなく飛影にも付き合ってもらったが、飛影は手加減をしており、途中からは蔵馬に任せた。当初は、理科のテストで7点という幽助に勝るとも劣らない劣等生だったが、舎弟の大久保を助けるために次のテストで50点というボーダーラインをクリアしてからは、勤勉学生に。幽助・蔵馬・飛影が魔界へと旅立ってからは、事実上戦いから一線を退き、勉学の道に進む。周囲の人間に無謀と笑われながらも猛勉強の末、骸工大付属高校に補欠合格する。幽助とはケンカ友達→親友の間柄となる。幽助が仙水に殺害された際には、勝てないことは承知の上だったが、それでも一矢報いるために飛影、蔵馬と共に仙水と魔界で戦った。アニメ版では「漢、桑原〜!」と何かに付けて口上を叫ぶ傾向にある。雪菜に惚れる以前はぼたんに惚れたこともあり、原作では呼び捨てなのに対し、アニメ版では「ぼたんちゃん」とも呼んでいる。螢子に対しても原作では名字で呼んでいるが、アニメ版では「螢子ちゃん」と名前で呼んでいる(最終回では名字で呼んでいた)。ただし、雪菜に惚れた後は他の女子に興味を持つことはなかった。霊感が強く、霊や妖怪の気配を感じ取る能力に優れる。その為ジャンケンも強い。四聖獣のアジトに突入した際、4人の中では最も勘が鋭い彼の先導によって、迷路のような内部を罠を避けながら最短ルートで突破している。雪菜奪還時の戦闘では、幽助と共に拳銃の銃弾を簡単に避けたこともあり、魔界突入時では、生身の人間でありながらB級妖怪達からA級妖怪並と評された。幽助に毎日のように殴られていたことで、耐久力も高い。暗黒武術会では鈴駒のデビルヨーヨーを何発も喰らってもダウンせず、鈴駒は負かすために「ヨーヨーで縛りつける」という搦め手を使わざるを得なかった。吏将との戦いでは、戦闘前に既に重傷であった上に一方的に攻撃され、必殺技のボンバータックルまで喰らったが、不死身の如く立ち上がった(アニメ版では蔵馬から「攻撃に耐えているだけでも、奇跡に近い」と評された)。良くも悪くも、情に流されやすい優しい性格ゆえに、Dr.イチガキチームとの戦いでは、イチガキに操られているだけの戦士たち相手に全力で戦うことができず、捨て身の説得の末に重傷を負ってしまうが、彼らが完全に操られていなかったために急所は外れて命拾いした。また、死んだ幻海を笑った戸愚呂(兄)に怒りの一撃を喰らわせたり、幽助を助けようと次元刀を使うなど他人を想う気持ちが力になることもあった。幽助同様霊能力に目覚めるまでは拳が最大の武器だったが、目覚めて以降は拳の他に強い霊気を物質化し剣状にしたものを主体とするようになった。ちなみに桑原が霊剣なのは、幽助の霊丸と対比させてのこと。『幽☆遊☆白書』はアニメ放送当時から主要4人を始めとした様々なキャラクター商品を展開しているが、種類がある単体商品のラインナップでは桑原が除外された3種類(幽助・蔵馬・飛影)やコエンマを入れた4種類、または桑原のかわりに同キャラクターの別形態(妖狐蔵馬・邪眼発動時の飛影)がセレクトされることが多々である。特にフィギュアを始めとする立体物では、その傾向が顕著に現れている。週刊少年ジャンプ40周年を記念して2008年7月下旬にバンダイ制作の「幽☆遊☆白書スイング」で人気主役キャラクターとして、幽助、蔵馬、妖狐蔵馬、飛影、飛影(邪眼ver.)の5種類が発売、続編として2009年2月下旬に発売された「幽☆遊☆白書ストラップ」では、前記4種類(飛影(邪眼ver.))を除いたもの)にコエンマ、陣がラインナップされた。メインキャラの桑原を差し置いて陣が商品化されたことについて、バンダイ側は「ファンリクエストが高い陣・コエンマをラインナップした」と説明している。2012年にコトブキヤから『幽☆遊☆白書』初のPVC塗装済セルフィギュアが発売されることになったがラインナップは桑原を除いた主要キャラクター3種類であったが、翌年の2013年に桑原のPVC塗装済セルフィギュアの発売が決定となった。なお桑原のフィギュアの原型を担当した寒河江弘は自身のブログで「中々フィギュア化の機会に恵まれないキャラクターだと思いますのでファンの皆様は是非この機会にどうぞ宜しくお願いいたします」と自虐気味にコメントしている。

出典:wikipedia

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