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銀河伝承

『銀河伝承 ギャラクシーオデッセイ』(ぎんがでんしょう)は、1986年11月6日にイマジニアから発売された、ファミリーコンピュータ ディスクシステム用のゲーム。イマジニアのファミリーコンピュータ用ゲーム第1弾。いち早くメディアミックスの手法を取り入れたWAVE JACKシリーズの第1作でもある。強制無限縦スクロールSTGの宇宙ステージ、惑星に下りてからは主人公が謎を解明していく縦スクロールアクションSTGで構成されている。黄色の大き目のパッケージには、ゲームソフトのほかに以下の物が同梱されている。『スーパースターフォース』(1986年)に類似したシューティングゲームと『ゼルダの伝説』を模倣したようなアクションロールプレイングゲームの組み合わせの体裁をとるが、こうした「謎解き系シューティング」は当時のちょっとした流行であった。しかし作りこみが甘くバグが大量にあったために、購入してすぐに他のゲームに書き換えてしまうプレイヤーも多かった(当時の実売価格5000円ほどとディスクシステムのソフトとしては非常に高価だった為、発売から数年経過しての事と思われる)。本作『銀河伝承』から始まるWAVE JACKシリーズは、受け身だったプレイヤーに対し「自分で考えて謎を解くこと」を提起したといえる。しかし不親切さが前面に出てしまったことと、購買層を絞りきれなかったことが要因となり売り上げの不振を招き、3作品で幕を下ろすことになった。スード病を治療する神の薬を得るためには、ホープ星と5つの衛星に1つずつ隠されているクリアアイテム「キルノ」を発見する必要がある。各星に到着すると、まずネブラを操作するシューティングゲームが始まる。地上の入り口までたどり着くと一旦スクロールが停止し、降下するかシューティングを続行するかを選択する。地上活動に必要なオキシゲン(酸素)は薬による合成を除けば、空中の敵を倒すことでしか得られないので、降下前に相当量を貯めておかねばならない。地上ではサトルを操作して探索を行う。大気が薄いので所持するオキシゲンが尽きるとライフが減り始める。外宇宙に移民先を求めた地球人が、2471年にキリル星を発見してから25年が過ぎた。現在はキリル暦23年。地球人とキリル原住民は同じ惑星の上で仲良く暮らしていた。7月初旬の夜、1万年に一度というスード流星群を見上げ、人々はその美しさに沸いていた。キリル人のキーナじいさんは「天から火の降る年には、石の悪魔が目を覚ます」と不吉な言葉を唱えていたが、誰も相手にするものはいなかった。ところがそれからほどなくして、流星群がもたらしたウイルスによって人々の皮膚が角質化する奇病が広がり始めた。混乱を避けるために一般には伏せられていたが、この「スード病」を治療する手段は発見できず、いずれ患者は全身を角質層に覆い尽くされてしまう運命だった。キーナじいさんの言葉を思い出したサトル、ライル、リタの3人は、古くからの言い伝えとスード病に何らかの関連があるものと見て老人に会いに行った。キーナじいさんが語る「恋人を石にされた青年が、神の国におもむいて薬を持ち帰った話」と、太古の石版の文字の解読結果を照合し、ラープ星系第4惑星ホープにスード病の治療薬があることが突き止められた。3人は宇宙港管理コンピュータ「マイミ」の助けで、登録を抹消された宇宙船に乗り込み、ホープ星へと旅立つのだった。ゲーム誌「ファミリーコンピュータMagazine」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、20.43点(満30点)となっている。また、同雑誌1991年5月24日号特別付録の「ファミコンディスクカード オールカタログ」では、「縦スクロールシューティングに、地上でのアクションも加わった1つぶで2度おいしいシューティングゲーム。販売専用で、小説と同時に売られていたという変わったソフトだ。ゲームとしても、なかなか楽しく、パワーアップがミソだ」と紹介されている。

出典:wikipedia

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