セー()は、スペインガリシア州ア・コルーニャ県の自治体、コマルカ・デ・フィステーラに属する。ガリシア統計局によると、2009年の人口は7,712人(2006年:7,489人、2005年:7,467人2004年:7,344人、2003年:7,308人)である。住民呼称は、男女同形のceense。ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は97.64%(2001年)セーは大西洋岸に位置するが、セーテ・グリセス、アルト・ダス・ペナス、ケンジェ山地などの頂によって西からの風から守られている。セーは、北はムシーアと、東はドゥンブリーアと、南はコルクビョンとフィステーラの各自治体と接している。16世紀にはセーについて多くの文書が残されている。それは、セーが漁業において重要な位置を占めていたからであり、特にクジラ漁については中心的であったからである。その時代に建てられた教区教会は後期ゴシック様式であった。教会はスペイン独立戦争時にフランス軍に破壊されたが、その後再建され、初期の建築の一部が今も残されている。2007年の自治体選挙の結果、自治体首長はガリシア社会党(PSdeG-PSOE)と連立を組んだI X CEE(Partido Independientes por Cee)のラモン・ラミーロ・ビーゴ・サンバーデ(Ramón Ramiro Vigo Sambade)、自治体評議員はガリシア社会党:4、ガリシア国民党(PPdeG):4、I X CEE:3、ガリシア民族主義ブロック(BNG):2となっている。 セーは6つの教区に分けられている。
出典:wikipedia
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