カールシュト（）は、グリーンランド北西部のカースートスップ自治体にある村落。ヌースアク半島の北東部に位置する。2010年の人口は196人。古くはQaersutと綴った。村の数キロ東にはクィラキトソプという遺跡がある。カールシュトでは1778年から1924年の間、グリーンランドで最初の炭鉱が操業していた。現在は水産業は基幹産業となっている。町の北西にはカールシュト空港があり、エア・グリーンランドがアシアート、イルリサット、ウペルナビク、ウマナーク便を飛ばしている。

出典:wikipedia