LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ミネルバ (ガンダムシリーズ)

ミネルバ ("Minerva") は、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する架空の戦艦。C.E.73にプラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルが主導して開発されたセカンドステージシリーズの運用艦として開発され、ユニウス条約締結締結後初となるザフトの新鋭艦。実際に開発と建造に関わっていたデュランダルは、ヘブンズベース攻略戦においては旗艦として自ら乗船するなど、ミネルバが「戦後のザフト軍の象徴」もしくは「アークエンジェルに代わる平和の象徴」となることを望んでいたようである。過去に開発されたザフト系統の戦艦とは大きく異なる構造となっており、武装には陽電子砲やビーム砲、多数のミサイル発射口やCIWSを搭載している。単独での大気圏突入能力や巨大な可変翼、底部に巨大な推力装置を装備による大気圏内での飛行や垂直離着陸を可能とするなど、外見や武装は第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦を生き残った地球連合軍の強襲機動特装艦アークエンジェル級を参考としている。その一方、機動性はナスカ級やエターナルなどザフトが開発した高速宇宙艦艇の流れを汲んでおり、劇中でも艦長のタリア・グラディスに「足自慢」と評されている。このほかにも第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦後に開発され、セカンドステージシリーズに共通して採用されたデュートリオンビーム送電システム発信機やインパルスガンダム専用カタパルト、CICと一体化する可変式戦闘ブリッジを採用するなど、歴代のザフト艦艇には無い新システムを多数採用した試験艦としての意味も持ち合わせている。アーモリーワンにおいて進水式を控えての停泊中、カオス、アビス、ガイアのセカンドステージシリーズMSがファントムペインにより強奪され、急遽その追撃任務に着く。ユニウスセブン落下テロ事件において、ユニウスセブンの地球への落下阻止に投入され、ユニウスセブンの破片をタンホイザーで破砕しながら地球へ降下する。地球連合とプラントとの関係が緊張していく中、カーペンタリア基地ではセイバーを、ディオキアではグフイグナイテッドを、ジブラルタル基地ではデスティニーとレジェンドを受領するとともに、各地を転戦する。オーブ侵攻戦の後、月のアルザッヘル基地でレクイエムを発動させたロード・ジブリールを討つべく、カーペンタリア基地から再び宇宙へ上がる。メサイア攻防戦において、レクイエムの1次中継ステーションを巡る戦闘ではアークエンジェルを追い詰めるも、タンホイザーの一撃をムウ・ラ・フラガ(ネオ・ロアノーク)搭乗のアカツキに防御されたうえ、タンホイザー本体を破壊されたことで甚大な被害を受ける。最終決戦では月面上空でアークエンジェルと正面から交戦するが、アークエンジェルが一瞬の隙を突いてバレルロールを敢行し、背面飛行で上空に占位する。直上への攻撃手段を持たないため、為す術も無くアークエンジェルの斉射を受けて主砲ビームとMSカタパルトを損傷したうえ、機関部へインフィニットジャスティスのファトゥム-01の体当たり(小説版ではムラサメのビーム)を受けて大破し、月面へ不時着する。その後、乗員は退艦したことが副長アーサー・トラインに後を任せるタリアの台詞からうかがえるが、終戦後の動静(曳航修理や退役・除籍など)は不明。艦名の「ミネルバ」はローマ神話のミネルウァが由来。このほかにも各種武装は、ドイツの音楽家リヒャルト・ワーグナーの音楽劇のタイトルから命名されている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。