茨城交通鯉渕営業所（いばらきこうつうこいぶちえいぎょうしょ）は、茨城県水戸市に位置する茨城交通の営業所である2010年（平成22年）5月31日までは茨城オートの営業所だった。茨交の3系統とは桜山～桜川車庫間の経路が異なる。茨交の23系統とは経路が全く異なり岩間街道を経由する。水戸駅から営業所のある鯉渕営業所までの路線で大多数がここまでの運行である。入出庫の関係が本数に偏りがある。水戸駅から岩間街道を経由し友部駅に至る長距離路線で所要時間は約1時間である。本数は4往復である。中央病院経由は平日1往復しかない。区間便は平日のみの運行である。平日2往復、土休日1往復のみ。偕楽園周辺の権益が目的と思われる。関東鉄道水戸営業所、浜田営業所との共同運行土休日運休元々は国鉄バス(→ジェイアールバス関東)の飯沼線で赤塚駅から常陸高田･飯沼をとおり羽鳥駅を結んでいた。2000年頃、全線が廃止され赤塚寄りの赤塚～常陸高田が移管された。平日の2本のみ運行平日1本のみ運行※主催試合開催日のみ運行。赤塚駅南口～宮前と市立競技場のみ乗降可能。土休日運休土休日学校休運休茨城町役場～下安居酒屋間は茨城町内の小学校がスクールバスを運行し始めたために2015年3月を持って廃止された。水戸市内･友部駅近隣での運用車が使用される。（水戸ホーリーホック主催試合開催日のみ運行）以上の8路線は茨大前営業所との共同運行である。詳しくは茨城交通茨大前営業所を参考されたい71系統は内原地区の循環路線と鯉渕営業所への入出庫路線である。71系統と内原駅シャトルは笠間(平日のみ)･茨大前営業所との共同運行。鯉渕～イオンは鯉渕所属の元茨大前の大型車が使用され、そのまま74系統系統で水戸市内入りし上記の茨大前路線に入ることもある。浜田営業所との共同運行である。詳しくは茨城交通浜田営業所を参考されたい。城東付近の狭隘路の関係で中型車が使用される。元々茨城オートの営業所だったため、赤と黄土色のカラーの車が多い。最近は茨大前営業所の縮小や茨城交通移管のため茨交カラー車も増えている。また旧茨城オート路線で使用される場合縦書きの独特な方向幕･LEDが使用される。大型車と中型車は半々で配置されている。茨城オート発注車は日野製が多く、中古車は茨交と同じく他社から多種多様な車が移籍している

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