むれ源平 石あかりロード(むれげんぺいいしあかりロード)とは、香川県高松市牟礼町で開催されているイベントである。高松市牟礼町は隣接する同市庵治町とともに「庵治石」の産地として知られている。2004年、高松市と合併前の木田郡牟礼町で町の活性化と地場産業の振興を目的に「むれ源平まちづくり協議会」が発足。町の特色である「源平史跡」と「石材産業」をコラボレーションしてPRすべく企画され、翌2005年より石とあかりのイベント「むれ源平石あかりロード」としてスタートした。史跡間の道に石あかり(石でできた照明)を設置し、ライトアップするとともに洲崎寺境内において落語やコンサートなどのイベントを開催している。国土交通省の日本風景街道に登録され、平成21年度手づくり郷土賞一般部門、香川県の第6回かがわ21世紀大賞等を受賞している。また、むれ源平石あかりロードの道路愛称標識が設置された。駒立岩・祈り岩・洲崎寺・弓流しの跡、射落畠、総門がある。展示する石あかりについては事前にデザインを一般公募して製作し、「JAPAN石あかりコンテスト」として来場者の投票により優秀作品を選定している。石あかり鑑賞のためガイドツアーも行われている。2011年にはがんばろう日本チャリティ「石に願いを」が行われた。洲崎寺では「石あかり月あかりライブat洲崎寺」として土佐琵琶、琴、津軽三味線などのコンサートや朗読、フラメンコなどのイベントが開催されている。この他、石あかりロード開催前に史跡の一斉清掃が行われている。出典
出典:wikipedia
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