『映画 Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪』(えいが イエス! プリキュアファイブゴーゴー! おかしのくにのハッピーバースディ♪)は、 2008年11月8日公開の劇場アニメーション。本項では同時上映の『ちょ〜短編 プリキュアオールスターズ GoGoドリームライブ』も解説する。キャッチコピーは「お菓子の国はあまくない!?」、「デザート王国で、プリキュアがお菓子になっちゃった!!」。前作と様変わりにゲスト声優として俳優などの起用はなく、声優としておもに活躍している人物をゲストキャストとして配した。又、EDテーマは『映画 ふたりはプリキュアMax Heart2 雪空のともだち』以来のオリジナルソングとなった。前作同様、鑑賞者参加型のシステムを取っており、「ミラクルライト2」が配布された。また、同時にミラクルライト2の使用上の注意を促す前説もシロップを加えて行われた。内容としてはココとナッツが変身と称して動物体の姿でそれぞれドリーム・ミントのコスプレをしたり、『ふたりはプリキュア』のネタを絡めたりなどされている。また、本編の敵幹部としてブンビーが登場する。今日はのぞみの誕生日。ナッツハウス前でパーティーが開かれようとしたその時、一同の前に1台のオーブンレンジが落ちてくる。その中から現れたのはデザート王国の住人・チョコラだった。さらに彼女を追ってやってきたブンビーが出現、のぞみのバースデーケーキをホシイナーに変えてしまう。激戦の末に勝利したものの、ケーキはブンビーに取られてしまい、がっかりするのぞみ。それを知ったチョコラは、そのお礼にとデザート王国に彼女達を招待することに。しかし、デザート王国はムシバーンに操られたデザート女王と手下のビター、ドライによって支配されていた。さらに、プリキュア達は彼らの仕業によってお菓子にされ、ココも洗脳されてしまう。ムシバーンの欲望から国を救うため、プリキュア達はなおも戦いを挑んでいく。デザート女王が統治している国。ムシバーンによって国を支配されて以降は、国のあらゆる菓子を侵食されている。国民たちは、人間に似た姿をしている。すべての物が菓子で出来ていて、クリームパイの花、シュークリームの木の実、プリンの野原、チョコレートの地面、キャンディーの花畑、ジュースの川、クッキーの岩などがあり、それらはいくら食べても太らない。ほかの世界へと移動する際は「オーブンレンジ」を使用しており、転送するときは熱くなる。また、ミラクルライトで大きくすることも可能。「想いを咲かせる奇跡の光」。お菓子の国の住人達がかざしたミラクルライトの力でパワーアップしたキュアドリーム。スーパープリキュアとは違って外見は大きく変わり、天使をイメージしたような姿になる。ピンクを基調としたコスチュームは純白色がメインになって、背中からは身体と同じ大きさの天使のような羽が生え、さらに腰の後ろにもそれを模した小さな2対の羽飾りがつき、全体的に柔らかいイメージとなった。『ちょ〜短編 プリキュアオールスターズ GoGoドリームライブ』とは、プリキュアシリーズ5年目を記念して製作された、プリキュア初の同時上映短編映画。上映時間は5分ほどである。『5GoGo』までの歴代プリキュアが出演している。また、ラストのライブシーンでは各作品のサブキャラクター(改心した敵キャラクターも含む)や、既に消滅したはずの敵役に良く似た人物などが観客としてゲスト出演している。本作は本編である『5gogo』の映画DVDに同時収録されている。後のプリキュアオールスターズDX初回特典版には、本作のディレクターズカット版が収録された。本作で作画されたシーンの多くは、後述のオールスターDXに多く流用された。なお、本作で初めて顔を合わせた3組11名のプリキュアだが、オールスターズ映画では初の長編作となる次作『映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』では本作の設定は全て省かれ、『DX』で初めて歴代プリキュアが集合した事になっている。これは、「『ちょ〜短編』を見ていないと『DX』を楽しめないかもしれない」、「『ちょ〜短編』は5分、観ていたとしても記憶に残っているかは曖昧」、「『DX』シリーズは70分の長編で一本の作品としてつくるんだから、仕切り直したほうがよい」という大塚監督の意向によるものである。ライブ観賞にやってきたプリキュアメンバー達だったが、会場には誰もいなかった。一同が困惑する中、目の前に巨大な怪物が現れ、プリキュア達に襲ってきた。
出典:wikipedia
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