『ラブ IN ニューヨーク』(らぶ・いん・にゅーよーく、)は1982年のコメディ映画で、ロン・ハワードの初期監督作品のうちの一つである。本作品ではハワードが俳優時代のTV出演作「ハッピーデイズ」の共演者ヘンリー・ウィンクラーを主演に招き、マイケル・キートン、シェリー・ロングが共演。(ロン・ハワード映画にいつも出演している)クリント・ハワードも顔を見せている他、ケヴィン・コスナーが「Frat Boy #1」として短いシーンに登場し、後に「ビバヒル」に主演するシャナン・ドハーティー、翌年にPV「スリラー」でマイケル・ジャクソンを共演するオーラ・レイらが登場し、そしてヴィンセント・スキャヴェリがウィンクラーの演じる登場人物にサンドイッチを配達する人物を演じている。音楽はバート・バカラックが作曲し、挿入歌の作詞は当時の夫人キャロル・ベイヤー・セイガーが担当したのも話題となり、サントラLP盤も注目を集めたが、未CD化。シングル・カットされたオーニング・テーマは、デビュー曲で注目された「ミスティ・ハート」をクォーターフラッシュが担当し、スマッシュ・ヒットなった。この歌ではバンド・リーダーのマーブ・ロスが作曲に参加。この歌は、97年リリースのベスト盤に収録され初CD化。エンディング・テーマ「」はロッド・スチュワートがしっとりと歌いあげ、感動的に締めくくったが、特にシングル化されずファンの間で密かに親しまれていた。この曲は後にロッドのベスト盤「Encore: The Very Best of - Vol. 2」に収録された。なおこの歌は、1985年に、"ディオンヌ&フレンズ"(ディオンヌ・ワーウィック、グラディス・ナイト、エルトン・ジョン、スティーヴィー・ワンダー)がシングル「愛のハーモニー」としてカヴァーし、86年1月にはビルボード・トップ100に4週間1位となる大ヒットを記録。87年グラミー賞年間最優秀楽曲賞を受賞した。
出典:wikipedia
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