プレッシャーは特撮テレビ番組『ウルトラマンレオ』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の宇宙人。別名「怪獣人」。本項ではそのパロディであるプレッシャー星人についても記述する。『ウルトラマンレオ』第26話「日本名作民話シリーズ! ウルトラマンキング対魔法使い」に登場。神出鬼没、宇宙の魔法使いと呼ばれ、念力や手にした杖からの光線で他者や物体の動きを止めたり、瞬間移動を駆使したりと、不思議な術を使う宇宙人。能面のように常に笑った顔をしている。杖からは他に、破壊光線や噴煙、後述の縮小光線も発射できる。等身大で哲夫母子の家を襲うが、MACにより撤退。巨大化して暴れ、杖から出した縮小光線で駆け付けたレオを等身大にし、更に杖から出した風船の中にレオを閉じ込め、風船が小さくなると共に一寸法師のように小さくする。どことなく愉快犯的側面がある。街で暴れるがMACと小さくされたレオの攻撃を受ける。ウルトラマンキングによってレオにかけた魔法は解かれ、キングがレオに授けたウルトラマントを変形させたレオブレラで腹部を貫かれ、硬直。最期はレオのシューティングビームとキングのキングフラッシャーの連続光線で倒される。『お正月だよ! ウルトラマン全員集合!!』のライブステージ『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE LIVE』に登場。自分が作り上げた記憶を奪う水晶玉で、ギガバトルナイザーを盗み、相方のバルタン星人の侵略の記憶も奪い、独り占めに成功。ギガバトルナイザーを盗まれた事情を知ってやってきたウルトラマンゼロの記憶も奪い、今度こそギガバトルナイザーで宇宙を支配しようと企むが、ギガバトルナイザーの持ち主であるウルトラマンベリアルに、ギガバトルナイザーを取り戻される。その後、ダイナに見つかり記憶を奪うが、企みを見破られ敗れる。水晶玉は事件解決後、ウルトラマンキングによって割られる。『ウルトラマンレオ』の登場怪人である怪獣人プレッシャーのパロディを、かつて岡村隆史がやっていた際に誕生したが、「中嶋デスノート」がきっかけでコーナー化することになった。岡村自身はコーナーを続けることに消極的な発言をしているが、人気を聞いた円谷プロのオファーにより、本家ウルトラシリーズの劇場作品『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』にプレッシャー星人がカメオ出演を果たした(後述)後、岡村の意向通り早々に終結できるか微妙な情勢の中、同映画への出演を経て体調不良で無期限休養に入った彼の復帰直後に何度か行われた。しかし、やはり岡村の肉体的にも精神的にも負担が大きいことを配慮し、コーナーとしては事実上終了となった。岡村が宇宙人「プレッシャー星人」に扮し、ゲストの応援と称して無理難題に挑戦するというもの。しかし、着ぐるみの構造上非常に動きづらいため、チャレンジには確実に失敗する。その度に矢部浩之をはじめ『めちゃイケ』メンバーやゲストには呆れられ、最後は締まりのない状態になって終了する。当初は他の怪獣たちからあまり良い印象は持たれておらず、特にバルタン星人にはハサミで小突かれたり、ゼットンには玉乗りをゴール直前に妨害されたりする。逆に自分も監督に裏口合格を頼み、調子に乗りだしたマグマ星人を不合格にしようとするなどの姑息な手段に出たものの、最後には全員でマイケル・ジャクソンの「スリラー」をアレンジした「ウルトラー」を踊り、仲良くなる。合格した後には、「脱落したカネゴンも出演させてあげてほしい」と監督に頼むなど、優しい面も見せる。映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。ウルトラマンベリアルが率いる怪獣軍団に紛れ込んでいる宇宙人。「プレッシャー」と叫びながら、他の怪獣たちと共にウルトラ戦士たちに襲いかかる姿が確認できる。その後、ウルトラセブンのワイドショットを受けたメトロン星人の爆発に巻き込まれ、行方不明となる。かつてウルトラマンレオが戦った怪獣人プレッシャーの別個体で、緊張に弱いらしい。別個体という設定ゆえ、書籍類にウルトラ怪獣として掲載される時の別名は「怪獣人」である。
出典:wikipedia
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