道場三室線(どうじょうみむろせん)は、埼玉県さいたま市桜区道場四丁目から同市緑区芝原一丁目へ至る、さいたま市の都市計画道路(主要地方道)である。さいたま市の東西を結ぶ4車線道路として建設中であり、一部供給されている。完成すると羽根倉橋から大谷場高木線を経由して浦和インターチェンジまで直線で結ばれる。越谷浦和バイパスと国道463号本線の北浦和駅入口交差点以西(埼大通り以西)は片側1車線の国道17号(中山道)を介してクランク状に接続されていたが、現在道場三室線は常盤七丁目交差点(浦和区)以東は越谷浦和バイパスとして開通済みであり、常盤七丁目交差点以西は埼玉県道57号さいたま鴻巣線のバイパスとして与野中央通りと交差する中央区大戸以東が開通しているため、越谷浦和バイパスと国道463号本線の鈴谷交差点(中央区)以西は国道17号(中山道)を通らずに接続することが可能となった。浦和駅周辺の渋滞を解消する4車線の環状道路計画の一部となっている(ほかに産業道路・道場三室線・新大宮バイパス)。与野中央通りと交差する中央区大戸以東が開通したことにより、以下の効果があった。埼大通りも国道17号(中山道)と同じくしばしば渋滞が発生する道路であるが(原因は信号機が多い、沿道に商業施設が多い、片側1車線と道幅が狭いなど)、道場三室線は起点で埼玉県道57号さいたま鴻巣線現道(大谷場高木線として4車線に拡幅予定)と結ばれる予定で、同路線は4車線の浦和所沢バイパスと交差しているため、最終的に越谷浦和バイパスと国道463号本線の下大久保交差点(桜区)以西(浦和所沢バイパス以西)は、埼大通りも通らずに接続することが可能となる。また、全線で4車線化されることから所要時間の短縮、埼大通りの渋滞緩和が見込まれる。(越谷方面)越谷浦和バイパス - 道場三室線 - 埼玉県道57号さいたま鴻巣線(大谷場高木線) - 浦和所沢バイパス(所沢方面)
出典:wikipedia
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