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桃園 (北九州市)

桃園(ももぞの)は福岡県北九州市八幡東区にある地名。現行行政町名では桃園一丁目から四丁目まで設置されていて、そのうち桃園三丁目は全域を桃園公園が占めている。郵便番号は805-0068。八幡東区市街地の西部に位置しており、八幡西区と隣接する市街地で、地区の北側を東西に国道3号、鹿児島本線(八幡駅と黒崎駅のほぼ中間にあたる)が通っている。地区の南側を山手通りが東西に通る。地区の約半分は桃園公園によって占められている。同公園の広さは52605坪あり、公園内にはプラネタリウムなどを持つ北九州市立児童文化科学館があるほか、北九州市立桃園球場、桃園市民プール、弓道場、テニスコートなどのスポーツ施設が集中している。かつて新日鉄八幡製鐵所の社宅「桃園アパート」があったが、順次解体され新日鉄都市開発によってマンションおよび戸建て住宅地に変貌している。昭和の初め頃に西八幡駅南側の電車道沿いの区域が「桃園町」と呼ばれるようになったのが地名の始まりである。元々は前田・藤田の一部であった。正式な地名となったのは1947年(昭和22年)のことである。1939年(昭和14年)には都市計画事業として、市内初の運動公園である「記念公園」が設置された。公園は戦後も整備が進められ、多くの施設を持つ「桃園公園」として整備された。1945年(昭和20年)8月の八幡大空襲で近辺は焼け野原になっていたが、八幡製鉄が社宅を建設する事になり、1951年(昭和26年)に桃園町と近隣の稲荷町、伏見町、西伏見町にかけて桃園アパートが建設された。その後、稲荷町、伏見町、西伏見町と宮添町は桃園町に併合された。1969年(昭和44年)に桃園町と錦町、さらに前田町、油田町、藤田、前田の一部を併合して現在の「桃園」という地名になった。新日本製鉄の工場が関東に増えた関係で社員が減少し、アパートが不要になった後は新興住宅地となった。今後は前田中央公園(仮)がオープンする予定である。国道3号が地区を東西に貫通しており、1992年の区間廃止まで西鉄北九州線が営業し、地区内に「桃園」電停が存在した。代替交通の西鉄バスの路線バスが毎時12本程度と頻繁運行されており、交通の便は極めて良好である。また地区南部には山手通り経由で運行するバスが停車する。

出典:wikipedia

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